昨日の続き、山頂と下りについてご紹介したいと思います。
当日はとても気候に恵まれて涼しかったこともありますが、寧比曽岳、とてもあるきやすい山です。
特に何も持たずに登ってしまいましたが、弁当でも持っていけばよかったかなぁ、と少し後悔。
少し進むと複雑に絡み合った樹木があります。
よく考えてみればすでに1,000m近いので、地上にないような植物体系も見つけることができます。
ぱっとみると、生け花のようにも感じませんか?
さらに進むと木の根の階段が見えてきます。
それなりに急な場所がありますので、木の根が洗い出されて剥きだしになっています。
しかし、結構あるきやすいんですよ。
私、木の根の場所を歩くの好きです
あとは頂上に向かってひたすら進みます。
かなり余力がある内に頂上に到着しました。
曇り気味だったので、澄んだ空というわけではありませんでしたが、気持ちのいい風が吹いていてとても満足です。
写真は少しだけ。
是非ご自身の目で見ていただきたいです。
あっ、この日は人がいっぱいいました。
すれ違う人はあまりいなかったのですが、皆さんここで休憩しているようです。
山の峰がとてもきれいです
友達から、寧比曽岳は自転車小僧も自転車引きずりながらのぼってるんだぞって、聞いていて、「まさかぁ」なんて言っていましたが、事実でした。
頂上のとある風景。自転車がいっぱいです。人が写っていたのでちょっと加工してます。
少しだけ休憩して、名残おしいですが山を降りることにしました。
もう少し早くのぼれば、いろいろ行けたのになとちょっと後悔。
ほんと、歩くぞーって気分のときにいい山みたいですよ。
ふと帰りの山道を見ると、案外きれいで、広くて、これなら自転車で走ると気持ちいいだろうなーって感じです。
行きには気がつかなかったな。
案外余裕がなかったみたい。
頂上からすぐの道なのに、広い!!
こんな山あんまりないかもしれませんね。
でも、自転車に乗って降りる人は、歩いてる人に気をつけてくださいね。
帰り道は、行きに気付かなかったこともいろいろ見えてきます。
この山、メインは杉です。
(何をいまさら)
杉の木いっぱい
いまのシーズンでよかった。
春だったら、マスクして歩かなければならないところだった。
私、かなりひどい花粉症なんです。
でも、これだけ木が多いと、すごい!ってひたすら思いますね。
なんだか引きずり込まれそうです。
生命の伊吹を感じます。。。
大きな木があったので、見上げてみたら、とてもきれいで、大自然の伊吹というか、自然と一体化した雄大な気分というか、いろいろな思いがこみ上げてきます。
マイナスイオンというか、フィトンチットというか、そんな成分があふれてるせいでしょうか。
また明日からがんばろうって気分になります。
山はみんなでのぼるのも楽しいですが、一人であるいても楽しいですね。
何より、写真を自分のペースで撮れます。
次は冠山行きたいと思っていますが、いつになるやら。。。
最後に。。。
2回にわたってしまいましたが、読んでいただき、感謝です。