だいぶん寒くなってきましたので、自分のリミットも近付いてきたようですが、小島山に行ってきました。
山から日が出てきました
噂では登山口が土砂崩れでなくなっているという話だったので、迂回路を行こうとしましたが、こちらも土石流でかなりの状態だったので、やっぱりここから出発です。
ここです！！
写真の右の石垣をどんどん上に行きます。
一番奥に白いコンクリートのダムが見えますが、ここも越えます。
登っているときは必死でしたが、結構ここも高いですね。
土砂崩れの前は、同じく写真左側の場所に登山口があったみたいです。
復旧には時間がかかりそうです。
（その必要があるかどうかは？ですけど^^；）
ダムの後ろです
後ろに周ってさっきのダムの左側の山へ向かいます。
上の写真で言えば右です。
竹やぶがありますので、少しだけ登ってください。
プラスチックの階段です！！
手前の竹には道を表す赤いテープが見えます。
ちなみにここに来るまで先ほどの迂回路なんかに行ったりして、すでに２時間くらい経過しています^^;
どんどん階段を上に登っていきます。
いろどりがいいですね
山の下の方は木の緑がきれいです。
プラスチックの階段をさらに進んでいきます。
大岩です
さらに進むと大岩があります。
この大岩を左にルートがあります。
とにかく上に行きます！！
中部電力さんがこの辺りの道（？）は整備しているようです。
なぜならば。。。
鉄塔のためですー
そう、鉄塔があるからです。
ここまでずいぶん距離がありました。
これがＬ８０という鉄塔です。
このあと、Ｌ８２、８３、８４、８５を通過していきます。
鉄塔のある場所は切り開かれていて、展望がいいんです。
迷ったらやばいです
かなり手ごわいと噂の奥美濃の山。
少しずつ片鱗を見せてきます。
でも、結構皆さんが付けてくれたテープがあるので、意外とわかりやすかったです。
こんな感じでテープがあります
テープがないと、道をはずれているということで、探しながら進みます。
ときどき、獣っぽい足跡があったりします。
そしてついに
あれが小島山です
手前の鉄塔がおそらくＬ８４、中央が小島山です。
まだ距離あるなーって感じですが、見える距離ならすぐ近くですね。
どんどん進みます。
この後、薄暗い木々の間を抜けていきます。
Ｌ８５が見えてきました
薄暗い森を抜けるとさっそく遠くにＬ８５の鉄塔が見えてきました。
あと少しです。
おなじみの笹です
笹が見えてくると、１０００ｍ近い気がします。
少し進むと背の高い笹地帯もありました。
頂上に到着です
既にＰＭ１時ですが到着です。
登山口を見つけるのに迷ったので、散々時間がかかってしまいました。
ここから、ムネ山の古賀池を目指すことにしました。
やめとけばいいのに。。。
あれがムネ山？？
しばらく進むと林道が見えてきます。
その向こうに山々が続きます。
どれかがムネ山です。
立派な林道です
山の中に林道が続きます。
なんでも、これは自衛隊が訓練で作ったとかどうとか。
友達の受け売りです^^;
雪です～
山の陰に入ると雪が残ってます。
でも格好はヒートテックだけ。
遭難したら寒さに耐えられないので、さっさと進みます。
ようやく
古賀池の看板がありました。
ここまでかなりの距離を歩きました。
でも、ここからも遠いので注意が必要です。
それより、水飲み場の近くは獣もいるので注意が必要です。
山の陰でうっそうとした森。
油断禁物です。
青空に映える木々
明るい感じに見えますが、足元は湿地帯です。
水を含んだ枯葉の上を進みます。
ときどき雪が残ります。
古賀池でしょうか？
まだ真昼なのですが、かなり暗いです。
雪も残っているし、足場も悪いので、ここまでにして引き返します。
足がかなり疲労していましたしね。
まだごはん食べてなかったので、途中の景色のよい場所でおにぎりを食べて、猛スピードで帰りました。
最後の登山場所は足場が弱く、
ちょっぴり危険。
もう一方のルートの景色も紹介予定です。
