冬の釈迦ヶ岳

こんばんは。

週末買ったドライアイ対策メガネをまずは家で使ってますが、
まずは快適^^
だいぶん目の痛みも解消してきました~
いい感じです。

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2012.1.22

日曜は曇りということでしたが、
鈴鹿山脈釈迦ヶ岳に行ってきました。
単独行が多い鈴鹿ですが、
久々に友達といっしょっです。

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朝明ヒュッテ近くの登山口

駐車場からすぐ釈迦ヶ岳へ向かう登山口があります。
しばらく道に沿って進みます。
キャンプ場を越えると、
中尾根コースと庵座谷コースの看板があります。
この日は庵座谷コースを行くことにしました。

川を越えるとしばらく登り。
ずっと歩いて行くと、、、

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お目当ての。。

庵座の滝が宙に浮かぶように見えてきます。
前来た時も感動しましたが、
再び感動です。

まさに天から落ちる滝です。

しばらく滝に向かって歩きます。

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ロープ場があります

コースから、ロープを使って川に降りることができます。
この日は最初だったみたいで、
足跡のない雪の上を歩きます。
ちょっぴり不安も感じますが^^;

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庵座の滝です

季節が季節だけに水量は少な目ですが、
それでも天から降ってくる滝。
絶景です。

運よく他に人もいなかったで、ゆっくり楽しめました^^

先ほどのロープからコースに戻り、しばらく進みます。

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滝の上まで来ました~

急坂をぐんぐん登って行き、
あっという間に滝の上に出てきました。
不思議な感じがします。
滝の落ちるところも見えますが、
雪も深くなってきたので近づくのはやめました。

この辺りからは雪の上を歩いて行きます。

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三段の滝に到着

しばらく歩くと三段の滝に出てきます。
この左側の急斜面を上るんです。
以前、夏に来たときにはロープを使いながら登るのがやっと、、
って記憶でしたが、
雪のおかげで階段ができていて、
思ったより楽に登ることができました。

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釈迦ヶ岳が見えてきました

滝を上るとガレ場っぽいところに出てきます。
少し進むと正面に大きな山が見えてきます。
これが釈迦ヶ岳ですね~
きっと。

途中、分かれ道があります。
我々は中尾根コースに向かい、坂を登ります。

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尾根が見えてきました

看板のたっているところが中尾根コースです。
ここ、普段は蛇行している坂の道でしょうが、
垂直に登る冬季コースのようになってました。

登っている途中、尾根をあるく人影が。
どうやら他の登山客とごいっしょできそうです。

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ほっと一息

人がいるとほっとしますね~
ヒュッテにバスが停まっていたのですが、
そちらの団体さんでしょうか。
見ての通り、
一列になって坂を登ります。

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眺望がいいです

それもつかの間、
岩場で皆さんは後続を待つようでしたので、
お別れしました。

ここからも坂が続きます。
雪も深くなってきましたので、
油断は禁物です。

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雪道を登って行きます

笹の上に雪が積もっているところもあって、
そこはかなり滑ります。
雪のおかげで落ちても無事でしょうが、
慎重に進みます。
踏み跡のおかげで歩きやすいんだとは思います。

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尾根に出てきました

風が強く、眺望のよい場所にでてきました。
雪がなければ砂場となっていて、
不安定な足場、、
だったように思いますが、
雪のおけげで思ったより歩きやすいんです。
これにはびっくり。

小さな山を越えると正面に釈迦ヶ岳が見えます。


雄大釈迦ヶ岳の姿に息をのみます。
以前は怖くてかなり躊躇していましたが、
雪のおかげで尾根は歩きやい感じがします。

最後の難関の急坂を登ります。
大きさがわかるように、
友達に立ってもらいました。

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人はこんな感じ

釈迦ヶ岳の手前にある小高い山ですが、
それでも人のちっぽけさがわかりますね。

この先、
踏み跡をはずすと危険なので、
足跡にそってゆっくり登ります。

ちなみにこちらからの場所眺望はかなりいいです。

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いなぶの街でしょうか

曇りということでしたが、
ときおりお日様ものぞくなかなかよい天気に。
ついてます。

***

長くなってきましたので、
頂上~三角点は次回にご紹介します^^

<続く>