綿向山、モノクローム

昨日歯の詰め物がとれてしまったので、
歯医者に行ってきました。
「これだったらプラスチックの詰め物でいいので、一日で終わるよ~」
と言われ、麻酔をかけられ。。。
30分放置され。。。
(麻酔がまわるようにってことらしいです)
ものすごく削られて。
かなり快適になりました。
年々、歯の治療技術も上がっているようですね。

***

2013.1.27

前日雪が降ったので、
これは雪山のチャンスということで、
友だちとどの山を狙うか相談して、綿向山に行くことにしました。
昨年は一人でしたが、
雪も降ったので、友だちのスタッドレスを装備した車の出番というわけです。
石槫峠道路を通って、
綿向山に向かいました。
昨年は亀山の方にぐるーっと迂回していったのですが、
かなりショートカットできました。

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駐車場付近

車から降りたら、
いきなり「ステーン」と転びました。
まさにアイスバーンです。

こんな道でも安定しているスタッドレス
すごい技術ですね~

川の右側の道を進んで綿向山に向かいます。

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登山口

日野町内は天気がよかったのですが、
少し山に向かうと、とたんに曇りになりました。
転ばないように慎重に進みます。

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登山道にも雪が積もってます

雪の量もほどよく、
どんどん登って行きます。
2合目をすぎると樹氷も見られるようになってきますよ。

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5合目小屋

昨年来たときには5合目小屋には人でいっぱいでしたが、
11時くらいだからなのか、
人影はありませんでした。
入り口の鐘をならして幸せを祈り、
出発します。

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ちょっぴり青空が!!

5合目を越えたところで樹氷もかなり成長していたのですが、
短い時間ですが、
青空が見えました。
樹氷に青空。
今日はあきらめていたのですが、つきもあるようでした。

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7合目到着

行者コバの祠に到着です。
まずはこの日の無事を祈り、
皆さんと同様にアイゼンを取り出して装着しました。

昨年、固定するねじがなくなって、
適当に直した後の初利用になります。
大丈夫なのか。。
ちょっと心配です。

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冬季登山道を進みます

7合目に団体さんが2グループくらいいました。
さすがに人気の山です。

そのまま冬季登山道に入ります。
ここから急登が続きます。

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高山の独特な木

ときどき先をあるいている団体さんの最後尾をついて歩くのですが、
気を使ってもらって、
「どうぞ先行ってください~」
と言ってくださいます。
とってもうれしいのですが、
急登なもので、
かなりきつかった^^;

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そんなこんなで

山頂が見えてきました。
雪がそれなりに降っていて、風も少々あります。
かたずけていたダウンジャケットを着て、山頂に向かいます。

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到着です

ちょうどお昼くらいなので、
多くの登山客が休憩していました。
しかし、
かなり雪が降ってきましたので、
ここでお昼するのをやめて、
竜王山を目指すことにしました。
途中森の中に入るので、
そこでお昼をしようというわけです。

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竜王山を目指します

視界はかなり悪いです。
が、
昨年と違って雪がしまっているのと、
トレース(足跡)がはっきりしているので、
歩きやすいです。

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どんどん視界が悪くなってきます

ぼんやり霞んでいるところを左に曲がると
竜王山への道になります。
小高いところには3名いて、
休憩されているようでした。

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樹氷です

先ほどのところを左に曲がって、
少し歩いたとき。
少し日差しが入って、
樹氷が白く輝きはじめました~

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ちょっぴり視界も回復

青空もいいですが、
曇りでも明るいと樹氷がきれいなんですよね。

まさしく一瞬の芸術のような、
そんな感じでした。

竜王山へと続きます、たぶん】