旅のお供に...GPSロガー

こんばんは。

今日は天気もよかったので寧比曽岳に行ってきましたが、こちらを紹介する前に、旅に、山歩きに、ちょっとしたアクセントになるグッズを紹介します。

GPSロガーって知っていますか。
簡単に言うと、足跡(そくせき)をGPSを使って録画して、Google EarthGoogle Mapなどで見ることができます。

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SONY GPS-C1KSP(後ろは熊鈴です)

GPSロガーのGPSは、カーナビなんかのGPSと同じです。
カーナビは、現在地を表示しますが、GPSロガーは現在地をどんどん録画して貯めています。
この貯めた情報をログと呼びます。

このGPSロガーの電源を入れて、1日持って歩けば、その日どこに行ったとか、どのルートを通ったなどの情報をどんどん録画していきます。
GPS-C1KSPは、電池1本でほぼ1日OKです。
高速の下やトンネルなどを走ると、位置情報をとれないこともあります。

ログは、パソコンに接続すればUSBメモリと同じなので、すぐに取り出せます。
パソコンに接続すると、GPSというフォルダがあり、その中に保存されています。
ここまではとっても簡単です。

これをGoogle Earth用に変換します。GPSConverterを使っています。
(正しい名前は、「GPS-CS1K to Google Earth & Maps converter」なのかな?)

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「入力ログファイル」の「リストに追加」ボタンを押して変換元のログファイルを選択し、「出力KML/HTMLファイル」の指定ボタンを押して出力ファイルをKMLファイル名を設定するだけです。

すると、Google Earth用のファイルができるとともに、Google Earthが起動します。

イメージ 3
Google Earthで開いたところ

上記は、上の方の道路に車を止めて、下の方へ歩いたことを示しています。
だいたい、片道1時間くらいですね。

コンクリートの天井があるとだめですが、木くらいだったらログが取れるみたいです。


完全にお遊びグッズかもしれないけど、旅行好きな人は、あってもいいんじゃないかと思いますが、いかがですか。

ただ、ヘンなとこ行けないけど。