谷汲山こと華厳寺、西国三十三番満願霊場らしいです

こんばんは。

上期が終わりましたので、さっそくお礼参りのシーズン(?)になってきました。
単に山に加えて寺社仏閣巡りが好きなだけかもしれませんが。

今日は岐阜の揖斐川町にある、谷汲山華厳寺に行ってきました。
もう少し待てば紅葉のシーズンなんだよなって思いましたが、思い立ったら吉日という感じで行ってきました。

ちなみに、私、谷汲山のういろうが好物だったりします。

駐車場は有料かな?って思ってましたが、本日は無料。
やっぱり、紅葉のシーズンでなければ参拝者にやさしいみたいです。

駐車してからしばらく歩くと門が見えてきます。

イメージ 1
すばらしいく味があります

両脇には仁王像が控えています。

紅葉や、桜のシーズンもいいですが、緑の濃いシーズンもいいもんです。

石畳をしばらくあるくと、本堂へ続く階段と手洗い場が見えてきます。

イメージ 2
やっぱり修行の場ですね

小高い丘の上に本堂は構えています。

そういえば、以前60年に一度の御開帳のときも来ました。
そのときはなんとなく戦争のようでしたが、懐かしい感じがします。
この階段にずっと人が並んでいたわけですが、どこが最後尾かわからず、適当に前の方に行っちゃった気がします。

テレビなんかだと、階段の下までは撮影できるよってシーンを見ますから、ここから先はカメラなしです。

少し写真でも見えますが、紅く大きな提灯に「谷汲山」の文字が書いてあります。
ぐるっと本堂を回り、いろいろな菩薩様や神様に参拝します。

本堂入口の両方の柱には魚の飾りがあり、さわるとどちらかが健康で、どちらかが知恵ですが、さずけてくれるということらしいです。間違っていてもそんな風に思っていた方が幸せですね ^^

イメージ 3
菊の御紋が

これまた味のある鉄灯籠に菊の御紋があしらってあります。
花弁の枚数は数えませんが、お寺の紋章のようです。
昔はお寺も神社もいっしょになっていたから、その名残かもしれませんね。

イメージ 4
この奥に...

この奥の建物の庭にさざれ石が置いてあったと思います。
君が代に出てくるさざれ石です。

謳われたさざれ石は伊吹山の麓にありますが、同じ種類の石になります。

イメージ 5
こんな感じの石が好きです

特になにもないですが、よいたたずまいの石をパチリ。
苔が厚く茂って、すごくいい感じです。

イメージ 6
色づくのはまだ先のようです

緑から、中には少し黄色っぽくなりつつある葉っぱもあるようですが、やっぱりまだまだ先ですね。
予定では11月くらいですから。

シーズンはすごい渋滞だから心が折れるけど、また来たいなって思います。