まさに紅葉の絨毯、御池岳&ボタンブチに行ってきました

こんにちは。

昨日はマラソンでのたうち苦しんだわけですが、
今日は悩んだあげく、御池岳に行ってきました。
最初は藤原岳を考えてたんですが、地図をみたら、御池岳(1247m)って藤原岳(1144m)より高いじゃん。
えっ、そうなの、って感じでそっちにしました。

朝天気をみたら、午前は曇りだけど、午後から晴れるとか。
そう信じて出発です。

まず、鞍掛峠への306号線ですが、すばらしい紅葉です。
山が苦手な方は、ここをドライブするだけでもいいと思います。

まずは、入口付近です。

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この赤い線は?

ちょっと写真が悪いですが、赤いロープがわかりますか?
帰りにわかったのですが、こっちの道は本来通行止めです。
入口の場所をよく憶えていなかったので(おい!)、お仲間の後をついてきたのですが、失敗です。

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めちゃくちゃ足場悪いです

足場が悪い、というか、本来禁止です。
本当は、この崖っぽいところを川をはさんで反対側に正しい道があります。
もしここから落ちたら、下は水が枯れている防砂ダム。
やばいっす。
ただ、ゆっくり進めば大丈夫ですよ。

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木洩れ日がきれいです

朝は完全な曇りで、かつガスってましたが、予定通り?晴れてきたのでしょうか。
暖かな木洩れ日が地表を照らします。

ただ、この苔っぽいのは道です。
よく観察しないと、道がどこかわからないくらい。
とりあえず、慎重に進みます。

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また崖っす

あんまり伝わらないですが、左側は崖です。
かつ、土の道なので、ちょっと不安。
高所恐怖症なもんで^^;
どっちかというと、下りの方がアレでしたが。

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6合目を越えたところ

6合目を越えたところから林道をしばらく歩きます。
なだらかな登りの坂で、歩いていてとっても気持ちいいです。

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登り坂の途中からの光景

木々の間から、車で来た道路から上に見ていた山が下に見えるようになってきました。
とってもきれいです。

後ろの人のプレッシャーがきつかったので、あんまり写真は撮れなかったのですが、遠くにダム湖が見えるポイントもあって、なかなかです。

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意味もなく

カエデ?でしょうか。モミジでしょうか。
きれいなので。
この後あたりから坂がきつくなってきます。

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坂をどんどん登ります

頂上までの坂です。
登りきったら左がボタンブチ、右が御池岳(=丸山)って感じです。

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おお、苔がすごいっす

苔好きなんで、1枚。
1000m越えるところにも、苔は生息してます。

ここからあと少しで頂上です。

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この上が御池岳の山頂です

容量の都合^^;で、御池岳山頂は省略です。
なんとなく、神秘的な場所でした。
眺望はそんなによくないですが、岩場に囲まれた場所でした。

団体さんがきたので、そそくさとボタンブチに向かいます。

「奥の平」などを巡って「ボタンブチ」へ。
こちらもご紹介したいのですが、容量が。
2Mって案外すぐいっぱいになっちゃうんですね。
ボタンブチに着いて、

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紅葉の山々が遠くまで続きます

まだ少しガスってますが、だいぶんましなんでしょう。
すばらしい絶景です。

ボタンブチから向こう側に岩場が見えます。
移動してみます。

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なんとなく、鎌ヶ岳に似てる^^

低い草におおわれただだっ広い空間なので、歩きやすいですよ。
1000m以上の場所にこんな広大でなだらかな空間があるのもすごいです。

岩場までの途中から撮影です。

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いいです

こっちはこっちですばらしいです。
とにかく、大自然のパワーはすごいです。
人間の手のおよんでいない、紅葉の山々。
感動です。

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きれいです

日差しが当たっている場所は、よりきれいに見えます。
なんとなく、絨毯に見えませんか?
すごいですよね。

最後に、

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とがったやまは、烏帽子岳

鈴鹿セブンマウンテンではないですが、すばらしいです。
ボタンブチ、本当にきれいな場所でした。
鈴鹿山脈の山は、どの山も眺望がいいですね。
なんとなく、不思議な気がします。

これから平野部は紅葉の見ごろになりますね。