華厳寺、奥の院、雪山散歩

3連休、降雪が予測されていましたが、この地方は案外降らなくてほっと胸をひとなで。

それでも金曜、ちらちら雪が降っていましたが、谷汲こと岐阜の華厳寺に行ってきました。

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華厳寺です

いつもと違って、なんだか明るく写真が撮れました^^;

いつもは本堂をぐるっと周るようにお参りするのですが、背後の部分が工事中。
途中まで行けませんでした。
そこで上の写真の左上にお堂があるので、そちらにもお参りしました。

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こちらです

華厳寺はなんどもお参りしていますが、まだまだ知らないところがあるみたいです。
お堂の左奥に行くと、ため池と、上に続く階段を発見!

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ため池と上に続く石階段

とりあえず、進んでみます。

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満願堂でしょうか?

入口辺りの地図に、満願堂なる場所の記載がありましたが、こちらがそうでしょうか。
はじめてここまで来ました。

上の写真の右下にちらっと見えてますが、さらにここから上に続く階段があります。
看板には奥の院の文字が。
天気が少し不安ですが、行ってみます。

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木の根の階段です

どんどん上がります。
木の根が階段になっていますね。

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しばらく続きます

木の根の階段の次は、木の根の道を進みます。
ほこらがありますので、なんとか道がわかります。
ここを過ぎると東海歩道に出ます。
こんなところまで東海自然歩道が通過しているんですね。驚きです。

静かな林道をどんどん進むと、少しずつ雪の量が増えてきます。

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雪が多くなってきました

靴は普通のジョギングシューズなので、耐水性もなければグリップ性能も低いので、ゆっくり慎重にあるきます。
見えてる雪は新雪ではないので、凍って硬くなってます。

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苔の感じがいいので

階段を上りきった辺りにある石碑。
何が書いてあるかはよくわからないですが、
雰囲気がいいので紹介しました^^;

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川を横切ります

何箇所か川を渡る場所があります。

防水でもなんでもない靴なので、水に落ちたら引き返しなので、
大丈夫とは思いながら慎重に飛び石の上をあるきます。

特に石の上が滑るわけではないので、問題ないです。

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小さな滝ができてます

華厳寺の裏山にこんな景色が広がっているとは
知りませんでした。
夏に来ても、いい感じですね。

雪が少しずつ多くなっていきます。

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橋の上に雪が!!

橋の上に雪が積もってます。
この上を歩きます。

雪は半ば凍っていますので、前歩いた人の足跡を歩けば安心?です。

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少し大きめの滝ができてます

雪解けには早いですが、少し大きな滝ができてます。

きっと冷たいんだろうなって思いながら進みます。

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再び

川の上を進みます。

危なかったですが、なんとか濡れずに突破できました。

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最後の橋です

ときどきずぼっという感じで深みにはまりながらもダメージ少なくここまできました。
雰囲気的に後少しなんではないかと思いながら進みます。

橋の向こうにジグザグに上に続く道がありますね。
どんどん進みます。

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一歩間違えば

前に歩いた人の足跡が坂道にも続いています。
左は崖っぽいので慎重に進みます。
(でも雪があるのでそんなに危険でもないですね)

しばらく登ると

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奥の院です

ようやく到着。
雪がなければすぐに到着する距離ですが、相当慎重に歩いたので時間がかかりました。

この先を進むと妙法ヶ岳ですが、靴がアレなのでここまでにしました。
帰りの方が、靴の中に雪がどんどん入ってきて、結局濡れてしまいました。

途中でなぜか道を間違えて、行きとは違うところに行ってしまいましたが、
無事帰ることができました。

帰りの車で不思議な光景を見ました。

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光のカーテンです

上から夕日の光のカーテンが地表を照らしていました。
とてもきれいで、幻想的な光景でした^^