御在所岳(2011.4.29)、表道から中道へ

ずいぶん間があいてしまいましたが、
GW初日に行きました雨乞岳の続きです。

三重県側に車を停めて、
ちょっと迂回しつつ武平峠を越えて、滋賀県側にやってきました。

イメージ 1
滋賀県側から見た武平トンネル

こちらはこちらで車が多いですね。
結構駐車スペースもあります。

少しだけ雨乞岳にトライ。

イメージ 2
雨乞岳の登山口

しかし、30分くらいで中断。
時間と体力面の不安からです^^;

あきらめて武平峠まで戻り、
御在所岳に登ってから元の車まで戻ることにしました。

こちらからの道は、「表道」というみたいです。

雪山のときは「裏道」を通りましたが、表道は結構岩がおおいです。

イメージ 6
ゴリラ、あるいはナポレオンフィッシュ

ゴリラっぽい表情の岩を見つけました^^

坂がそれなりに急なので、
一気に高度をかせぎます。

イメージ 7
岩を登る感じです

裏道にはない、剥きだしの岩場を何箇所か登ります。
足場はしっかりしていますが、
両手を使いながら登る必要がありますよ。

イメージ 8
滋賀県側の山々

先ほどまで武平トンネルにいたとは思えないくらい、
一気に上がってきました。

岩場と急坂が交互に続きます。

すると頂上エリアに到着。

御岳神社がありましたので、
参拝しました。

イメージ 9
頂上まできました

冬三角点は紹介しましたので、
別のポイントを紹介です。

とりあえず、ほっと一息。

ここでおにぎりを食べて、
降りることにしました。

今回は「裏道」ではなく「中道」を通って帰ります。

イメージ 10
ちょっとかすんでますね

少しかすんでますが、
まずまずの眺望。

鎌ヶ岳をはじめ、周りの山々もきれいに見えました、。
正面の山は、入道ヶ岳でしょうか。

イメージ 11
登山客も多かったです

初日ということもあってか、
かなり登山客も多かったです。

団体さんが、中道を通って上がってきます。
かなり急な坂ですので、上で全員が通過するのを待って
出発です。


ここまでにも何箇所か難所がありましたが、
最大の難所のキレットです。

登山するときは下り、
下山するときには登りになるようです。

左の下に赤い○が書いてありますが、
ここがルートのようです。

ちなみに、すぐガケです。

イメージ 13
ありがちな写真^^;

あまりにすごい岩ですので、
逆にテンションが上がってしまって、
普段だったらこのような危険個所の場合には絶対写真は封印ですが、
撮りまくってました。

イメージ 3
鎖で登ります

上からも人が来ますので、
下で待ってから出発。

すぐ後ろは崖。

なかなかです。

登ったらしばらく進みます。

イメージ 4
ありがちな写真 その2

ちなみに、頂上の手前で一眼のバッテリーが切れてしまいましたので、
下山写真は全部コンデジです。

キレットを越えると、
下山には非常に歩きやすい道です。

半ばダッシュしながら降ります。

この後、地蔵岩など名所が目白押しです。

イメージ 5
おぶされ岩でしょうか

あとは猛スピードでスカイラインまで降りて、
帰路につきました。

御在所岳のおすすめコースは、
ロープウェイで登って、
中道を降りるというのがいいですよ。