豊田市美術館、フェルメール展

こんばんは。
台風が近づいてますね~
予測を見ると、東海地方を横切りそうなコースもあるみたいです。
うーん。
何事もなければいいんですが。

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週末土曜日に豊田市美術館にいってきました。
おめあてはフェルメール展。
日曜が千秋楽なので、土曜に行ってみました。

渋滞が不安でしたが、車で出発です。

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駐車場にて

渋滞はありましたが、思ったよりスムーズに駐車することができました。
ちょうどお昼時に到着したのがよかったみたいです。
帰りには、駐車場まで長い渋滞ができてました。

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本館

美術館全体はとても広い敷地のようです。
チケットを購入して入場します。
レンブラントの半券を提示したら、200円引きになりました^^

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庭園

さっそく会場に入ると、
開放的な雰囲気。
名古屋市美術館と違って、照明が明るめです。

それに。

絵までの距離が近い!!!
ものすごく近くで見ることができます。

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美術館全体像

しかも、入り口の近くにレンブラントの絵画が展示してあります。

個人的感想ながら、
レンブラント展よりいいかも?

いろんな絵を楽しむことができます。

少し歩いていくと、フランス・ハルスの肖像画も展示してあります。
そうです。
オランダの巨匠3人の絵がこの展示会では見ることができるんですよ。

当時の庶民の生活を描いた風俗画などもあって、
バラエティに富んでます。

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入り口付近にお城っぽい建物が

そして、ひときわ大きな人だかりがあり、
お目当て、
フェルメールの「地理学者」が展示してあります。

1回目は遠くから、
2回目は左側から、
最後は真ん前、真正面から、3度戻って見直しました。

存在感が違います^^

面白かったのが、
地理学者の来ている装束。
当時オランダで人気があったという、ヤポンス・ロック、つまり日本の着衣という意味らしいですが、
着物を着ていることです^^

地球の反対側まで当時知られていた日本という国。
面白い事実ですね。
出島がここで役立ったようです^^

とにかく、
絵までの距離が近いこの展示会。

楽しめました~