台風が過ぎたらすっかり涼しくなってきました。
3連休、あまり計画もしてなかったので、映画「アンフェア the answer」観てきました。
篠原涼子さん演じる雪平、よかったです^^
どこかの説明に、
「バツイチ、子持ち、大酒飲み。しかしその素顔は、
検挙率ナンバーワンの敏腕刑事。そして、美人。…」
と書いてあったので、一見アンジェリーナ・ジョリーのような大活躍をしそうなイメージですが、
その実、どちらかというと運がいいのと、
周りの人が雪平を助けて解決していくという感じでしょうか。
でも、終始どきどきして観ることができました。
映画観たあとの反省会も盛り上がったということは、
面白い映画だったということでしょう^^
***
今週の月曜、鈴鹿山脈にある、水晶岳に行ってきましたので紹介します。
北アルプスの水晶岳はとっても有名ですが、
鈴鹿にもあるんです。
釈迦ヶ岳と同じく朝明ヒュッテに車を停めて出発します。
ルートは、時計周りに歩きました
駐車場からまっすぐ歩きます。
前日までは雨でしたが、
この日は晴れました。
山容もきれいにみえましたが、うっすらもやがかかっているようです。
麓より。霧がうっすらと出てます。
いくつか橋を渡ると、左に木でできた、黄色っぽい橋があります。
まっすぐ行っても別のルートで行けるのですが、ここは左折します。
一回間違って、右往左往してしまいました。
これです!
こんな感じの橋は1つだけです。
橋を渡るとすぐに右に看板があります。
ここです。
矢印の方向に進みます。
後は看板がところどころにありますので、
間違えずに行けるのではないかと思います。
うかつにも日焼け止めを忘れてきてしまいましたが、
真夏と違って空気もひんやり。
快適に歩くことができそうです^^
さらに雲が出てきました~
ちょっと開けた河原より。
雲が山頂に出てきました。
ひょっとしたら、視界悪いかな~
そのときはあきらめるかな~
なんて考えながら歩きます。
巨石を支えるか細い木の枝
巨岩につっかえ棒?しているところがあります。
もちろん、木々はまったく役に立っていないわけですが、
気持ちが大切です^^;
今回も何か所か丸太の橋がかかっていました。
すべらないように加工もしてありますので、
安心して渡ることができますよ。
しかし、水があるとブヨが怖い!
って思ってましたが、この日はブヨの襲来はありませんでした。
この橋を過ぎたあたりから、少し坂になります。
小川のような石の道
昨日の雨の影響で、自然にできた風の石の階段には水が流れています。
すべりそうなので、ゆっくり進みます。
ここをすぎると尾根への看板があります。
明確な道はないのですが、
上に向かってどんどん歩きます。
根の平峠
ようやく根の平峠に到着。
以外とあっさり来ることができました~。
昔はここが交通の要所のようで、集落があったとか。
とても人が住める感じじゃなさそうですが、
昔の人はすごいです。
次の目標、水晶岳を目指します。
細い尾根をところどころ歩きます。
視界が開けるので、
眺望はいいです。
けど、霧が出ていてあまり遠くは見えません。
暗い写真でわかりづらいですが、釈迦ヶ岳のルートからはずれるように水晶岳のルートがあります。
白い看板に、手書きの文字で、水晶岳はこちら、
という感じになってます。
おっと。
滋賀県(あるいは奈良県?)方面は青空です!!
5分くらいで水晶岳に到着。
登りはじめて1時間くらいでしょうか。
案外あっさり来ることができました。
昼ごはんには早いので、
デザートのシュークリームを食べます。
雲の切れ目から日差しが入り、
山の表面を部分的に照らします。
どことなく、静かな光景です。
少し休んで、
次の目標金山を目指して出発します。
しばらく歩くと。。。
思いっきり下った先に山が見えてきます。
これが金山?
なんて思いながらどんどん進みます。
下りきったところが、中峠です。
山を登るとそこは。。。
金山じゃないようです。
まだ先みたいです~
崖っぽい道を歩いてどんどん進みます。
視界が開けてきました!
気温も上昇したおかげで、霧も少し晴れてきました。
わかりづらいですが、
桑名の町?も見えてきました。
またもや手書き
水晶岳も金山も正規ルートの山ではないようです。
ここから矢印の方向にすぐ金山山頂です。
途中ブンブンという羽音が!
蜂だったらやだなって思いながらダッシュです。
金山到着
のぼろう隊さん、ありがとう、という感じで金山の場所がわかりました。
さっきの羽音が気になりますが、
少しだけ休むことに。
金山からの眺望
滋賀方面も少し曇がでてきたようです。
というか、じゃっかんお天気が不安な感じに。
ここから羽鳥峠を経由して、
朝明ヒュッテを目指します。
(続く)