涼しくて紅葉もきれい!
ということもあって、先週に引き続き連続してトレッキングしました。
今回のターゲットは日本ヶ塚山です。
過去の写真を見たら、ちょうど同じ時期のがあって、紅葉っぽかったので、
これだ!と思いました。
紅葉&雲海
結果、最高でした!
紅葉、雲海、どれもすばらしかったです。
今回、とにかく遠いので、前日の夜移動で車内泊、しかも一人泊でいどみました。
途中の茶臼山高原道路を走ってるとき、おそらく1000m近いところを走っているわけですが、登りの正面にオリオン座が輝いてました~
車を停めて観賞したい気分でしたが、停めたら後ろから来た車がぶつかってきそうなので断念。
ずっと狭い山道を走り続けます。
途中、タヌタヌやウサウサが道に飛び出してきて、なぜか車の前を必死に逃げるんですよ。
ちなみに、自然のウサギははじめて見たかも。
シカもいましたが、大きくて迫力があります。
古里とみやまバンガロー村に車を停めて。。。
って、チェーンでしめてあります!
停められない!!
どうしよう、と思いましたが、
少し県道を走ると路駐っぽい車、しかも名古屋ナンバーを見つけたので、その後ろに停車。
車内泊開始です。
熊でたらどうしよう。。って思ってましたが、民家に近かったので、全然平気でした。
しかも暖かくて、今11月だよね?って自問自答しちゃいました。
7時起床予定でしたが、6時に起きちゃいましたので、朝ごはんして6:30くらに出発しました。
まずはバンガロー村の登山口を目指します。
A→B→Cの順で進みます
熊いるよーって看板が何か所もあったので、ちょっと心配に。
ぜったい、今登ろうとしてるのは自分だけだろうし。
しかも熊鈴どっかにいってしまいました。
というわけで、
歌をうたいながら進みます^^;
でも登山口わかりづらいです。
注意してくださいね。
日本ガ塚山の看板があるんですが、すぐ左に登り口があります。
ひたすら急坂を登ります。
霧の山道
一人なので、休むことなくノンストップでどんどん登っているのですが、
途中から霧が出てきました。
これって、きりじゃなくて雲?とも思いましたが、似たようなもんなんでしょう。
途中すごく霧が濃くなる場面もあって、
自分の歌声にも力が入ります。
とにかく、倍つかれます。
自然にファンタジックフォーカス
少し黄色の木々もありましたが、かなり上に行ってもなかなか紅葉にありつけません。
枯葉も多く落ちてます。
1週間遅かったかな?
うーん。
途中、道を間違えて道なき道を進みつつ、尾根に出ます。
すると。。。
雲海です!!
やはり、先ほどの霧は雲で、雲を越えれば雲海が広がってました。
写真じゃつたわらないですが、尾根の両側の雲海が紅葉につつまれた峰々を浮かべ、
色鮮やかで、不思議な光景を形作ってます。
おかげで、アン・シャーリーの1つの場面が思い浮かびました。
“Pretty” doesn’t seem the right
word to use, nor “beautiful”,
eithe.
They don’t go far enough.
It is wonderful. Wonderful!
並木道を馬車で通ったときにマシューに話した言葉で、
「きれいなんてことばじゃ言い表せない、本当にすばらしい」
のような意味だと思います。
熊が出るかも?というのをしばし忘れるくらいの光景でした。
さて、アンが出たところで、やや大げさな表現のタイトルをつけたわけですが、
それが頭にひらめいたのは次の光景です。
雲海に浮かぶ紅葉の山
ここを歩いているときには、向こうに見えるこの山が日本ヶ塚山だと思ってましたので。
左に雲海、特徴のある、雄大な山容。
それに、美しい自然の紅葉。
ときどき笹がザザっと音がするとビクっとする自分ですが、
すばらしい光景に感動してました。
登山口をはじめ、ときに迷った日本ヶ塚山ですが、プレートなどがこまめに付けてあり、
注意深くしていれば迷うことはありません。
これです
ここからが長かった~
なんとなく、岩古谷山に似てます。
ずーとアップダウンが続くんです。
とりあえず速報的な感じでここまでにさせていただきます。
(続く)