なんだか日本シリーズも白熱してきましたね~
勝負もわからなくなってきました。
1試合でも長く楽しめたらいいかなって思ってます。
日曜に奥美濃の山、根尾の屏風山に行ってきました。
話では、かなり長い林道が続くとか。。。
林道出発地点付近
途中の山道では紅葉がきれいな場所も何度か見かけましたが、
林道に着いたときには落葉が少しはじまった感じでした。
車止めのゲートがあり、ここで駐車します。
到着したときは曇りでしたが、
少し歩いていると青空も見えてきました。
登山口まで約5km。
かなり遠いです。
なぜか続くバイクのタイヤの跡。
昨日ものかなって話していると、前からバイクが!
バイカー達はゲートを突破したみたいでした。
黄葉が広がります
紅葉は落葉したようですが、
黄葉はまっさかりのようです。
登山口に向かってあるいているうち、だんだん天気が悪くなってきます。
ちょっと嫌な予感がしてきました。
登山口に到着
林道はきれいに舗装されているので、
歩きやすかったですが、
なにせ長い。
歩くことだいたい1時間くらいです。
登山口の看板の手前に、
河原に降りていく道、らしきものがあります。
道と呼べるものはないのですが、
河原をずっと奥へ進みます。
すると砂防ダムが見えてきます。
ここから砂防ダムの上に登ります。
砂防ダムの上には苔生していて、
一見すべりやすそうです。
すると雨が降ってきました。
道もはっきりしないし、川辺を歩くので、
無理はしないと。
とりあえずちょこっとだけ先に行くことにしました。
滝が見えます
少し歩くと滝があります。
この滝が最初で最大の難所。
話では、
ひょっとしたら以前山登りした人の手作りの橋があるとかないとか。
なければここでリタイア。。。
あった!、けど。。。
友達が撮った、自分が入ってる写真しかなかったので、泣く泣く。。。公開。。。
それにしても、本当に手作りの橋ですよ、これ。
手前の木の枝が集まっているのがそれ。
橋、というか、枝が岩と岩の間に置いてあるだけ。
落ちても、たぶん怪我はないかもしれませんが、
滝の上になります。
戦意喪失は間違いないです^^;
これ作った(というか、運んできたというか)人に感謝ですが、
やばいですね~
行きはあって、
帰りなくなってたら、
滝の中をヒップソリするしかないみたいです。
とりあえず、慎重にわたります。
流木が道を遮ります
流木が道?をふさぎます。
道というほどのものもないのですが。
木々の間を潜り抜けます。
小川沿いを進みます
両脇が岩壁なので、
とりあえず川にそって進みます。
人が入っていない、まさに秘境
淡い色の黄葉が広がります。
まさに人の手から長く離れた景色です。
きっと、もう少し早ければ紅葉も見れたのでしょうが、
それでも自然のやさしい風景が広がっていました。
しかし雨も強くなってきて、ここでリタイア。
無理すれば行けたかもですが、
泥だらけになりそうだったので。
(言い訳が苦しい。。。)
帰り、少し山を抜ければ晴天が広がってました~
やはり山の天気恐るべし、ということを再認識しました。