タイトルでなんだこれって感じですよね。
紅葉を写真に撮っていて失敗の連続だったのですが、
最後の最後で原因がわかりましたので、
ちょこっとメモです。
今メインで利用しているのは、PENTAXのK-5というカメラです。
普通に撮る分にはいいのですが、紅葉は不満の連続でした。
大きく分けると、タイトルの
・青かぶり
・赤トビ(あるいは赤色飽和)
が原因じゃないかと。
まず青かぶりです。
青かぶり気味のモミジ
記憶と記録は違うからなぁってあきらめようと思ってましたが、
やっぱり違うって感じです。
この青っぽい感じが青かぶりではないかと。
(なにぶん素人なんで、間違ってたらごめんなさい^^;)
カメラについてくるソフトで色温度を上げると、ちょこっと記憶に近づいてきます。
こっちのがやや近い
鮮やかすぎですが、
こんな感じの赤が欲しかったところです。
でも、いちいちソフトで調整するのはめんどくさいですし、ちょっと不自然。。。
もう一つは赤飽和。
まさに赤い固まり
一見、きれいなんですが、
解像度が低いともうしましょうか。
葉っぱ感がまったくないですよね。
これは、赤が強すぎるとこうなっちゃうみたいです。
こちらは写真から葉っぱの境界の情報がなくなっちゃっているので、
ソフトでどうにかすることができないんです。
☆☆☆
半分くらいはまあまあなんで、満足しようと思いましたが、
どうにもやるせない感じだったので調べました。
そして一番いい対策を見つけました。
自分は写真を撮るとき「鮮やか」か「みやび」というモード(カスタムイメージ)を使っていたのですが、
紅葉には不向きのようです。
一番ぴったりなのは、「ナチュラル」らしいです。
ナチュラルで撮ったのが下です。
解像感がありますよね
艶っぽさはないですが、
自然な感じで解像感があって、これならいけそうです。
カスタムイメージの彩度を上げると色が生き生きしてきますが、
ともすると赤トビしちゃうのでほどほどがいいみたいです。
わすれないようにして、
来年リベンジです^^