奥三界岳、林道が長い!!

こんばんは。

昨日は帰ってきてごろっと寝転んだらそのまま寝てしまい、
起きたら3時。。
前日の山歩きのための早起きが予想以上にダメージ大きかったようです。
そんなわけで、
奥三界岳の紀行をご紹介します。

***

2012.6.10

以前御岳に行ったときのルートに近い道を走り、
奥三界岳に行ってきました。
奥三界岳は日本三百名山、ぎふ百山とのこと。
駐車場の場所から山頂までは1000m以上の高低差があるみたいです。

駐車場に到着した時刻は8時くらい。
5~6台車が停まっていました。

しばらく林道を歩きます。

イメージ 1
忘燐の滝

奥三界岳までの道には滝が数多くありました。
こちらは最初の滝です。
ごつごつした岩の上をすべるように流れ落ちます。

イメージ 10
片方は崖

林道は崖を縫うように進みます。
ごろごろ大きな岩がころがっています。
左側の下の方にときどき滝が見えます。

イメージ 11
銅穴の滝

しばらく歩くと銅穴の滝に到着です。
今は新緑のシーズン。
少し薄暗い木々の奥に豊富な水量で流れ落ちる滝。
いい雰囲気です。

ここを過ぎてしばらくあるくと右側に進むと奥三界岳という看板があります。
すると、

イメージ 12
吊り橋に到着

自分は高所恐怖症なのですが、
この高さはOKでした。
友達は自分が渡れないんじゃないかとよけいな心配をしてましたが。。

たしかに以前、別の吊り橋は渡れず引き返したわけですが。

ここからはしばらく急登の山道です。

イメージ 13
霧が出てきました

天気がよくなかったのですが、
登っている途中から霧が出てきました。
ひょっとしたら雲の中に入ったのかな?
少し雨も降ってきました。

イメージ 14
また林道

しばらく登り続けると、
また林道に出てきます。
天気が悪く、霧雨のような雨が降っているようです。

イメージ 15
しかし。。

しばらく歩き続けると、
一瞬だけ青空がのぞきました。
一瞬の日差しで輝く緑。
きれいでした^^

イメージ 16
昇竜の滝が!

真ん中の山のくびれのやや下の白い部分、
わかりますか?
これが見えたときは感動なのですが、
こちらが昇龍の滝。
まずはこちらを目指します。

イメージ 17
崖の下には。。

キャンプ場に続く川が流れ、
滝が見えます。
昇龍の滝までの林道は、
とっても景色がいいんです。

イメージ 2
ようやく到着

橋の向こう側に橋があります!
大きく迂回して、
上の橋に向かいます。
これは楽しみ^^

イメージ 3
やってきました

昔はトラックなんかも走っていたらしい、
木の橋です。
以外としっかりした作りで、
ありがちのつるつるした感じもしないです。
安心して昇龍の滝を見ることができます。

イメージ 4
存在感たっぷり

銅穴の滝もよかったですが、
昇龍の滝はここまでの距離もあって、
ひたすら感動です。
天気がよければたっぷりのマイナスイオンで涼しく感じられるんでしょうね。

少し休憩して、
続く林道を進みます。

ここからは林道?って感じの道を進みます。

イメージ 5
林道?その1

向こうにしっかりした橋はかかっているものの、
林道は完全にガレてます。
岩の上を歩いたあとが続き、
かろうじて林道の雰囲気を保ちます。

イメージ 6
橋の向こうには

滝がありました。
ただ、
ガレの近くなのでそそくさと歩き去ります。

イメージ 7
緑の道

林道をさらに進んでいきます。
もう少し花など咲いているとうれしいのですが、
緑中心の道になります。

イメージ 8
林道?その2

また盛大なガレ場が道を遮ります。
ただ、
足場はしっかりしているので、
そんなに不安はないですよ。

イメージ 9
ようやく。。

作業小屋の跡があって、
ようやく登山口に到着しました。
木のはしごがかかっていますが、
登りはじめの部分は少し壊れています。
注意しながら登って行きます。

ハシゴを上ると急登の開始。
いっきに眺望のよい場所まで登ることにしました。

。。。

うー、
ここで写真の容量不足に。。

地味な感じが続いてしまった中で中断。
残念。

登山口には山頂まで2時間と書いてあります。
いまは11時くらいで、
これが本当なら到着は1時くらいになっちゃうぜ。
と心配になりつつ、
ペースを上げて進みました。

【続きます】