梅雨入りして、すぐに台風。
毎年こんな感じなのか、どうなのか。
台風の後の思い出といえば、異動する前の東京のオフィスの話ですが、
15階に社食堂がありまして。
台風の後の晴れた空気が澄んだ日だけ、富士山が見えたんです。
年に1、2回だけだったりしますが。
少し宙に浮かんだように見える富士山の威厳といったら。。
さすがに霊山という風格でした。
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奥三界岳の下山途中でちょこっと脇道に進みまして、
アゼ滝を見てきましたのでご紹介です。
吊り橋の近くのプレート
まっすぐ下れば吊り橋ですが、右に進みます。
ここから、
思ったより進む人が少なそうな感じの道が続きます。
ちょっぴり晴れてきました
疲れていた、というより、足の裏が痛い。。
歩いた距離がそこそこありましたので、
ずいぶん足にダメージが蓄積している感じでした。
木のハシゴ
道はところどころ崩れているようで、
木の橋なのか、ハシゴなのか、かけられています。
しかし午前は少し雨が降っていたこともあって、
滑りやすい^^;
慎重に進みます。
足場の悪いところもあります
木のハシゴだけでなく、
ちょっと足場の悪い場所もあります。
鎖がかけられていますが、
そこまででもないですが。
そして。。
最初の難所
道がないっ。。
岩場を少し登って、
右側の斜面をそっと横切る感じで正しいルートに進みます。
左は結構な崖で、
ちょっぴり危ないです。
ココからすぐにアゼ滝です。
こんな感じの岩場を下ります
写真は下から見たところ。
岩場に鉄のハシゴが設置してあるので、
こちらを使いながら下ります。
なかなかここもスリルがあります。
下を向いて左に滝の轟音が聞こえます。
アゼ滝です
豊富な水量を滝壺に落としている、
雰囲気のある滝です。
先ほどの岩場を下って人が数人立てるくらいの狭いスペースから
滝を望みます。
これもスリルがあります。
まさに崖の途中に展望場所があるって感じで、
迫力がすごいです。
ここからは通行止め
さらに下に行ける感じでしたが、
ここで通行止めになっています。
もっと滝に近づいてみることもできたんでしょうね。
この先に一つ滝もあるらしいですが、
途中ぬるぬるすべすべの木のハシゴが崖に設置してあって、
さすがに限界を越えた危険を感じたのであきらめちゃいました。
とはいえ、
自分の限界はすぐに来ちゃうのですけど^^;
でも、
アゼ滝はすばらしい滝です。
奥三界岳に来られたら、
是非ご覧になられることをおすすめします^^