大エルミタージュ美術館展に行ってきました

こんにちは。
すっきりしない曇り空の下ですが、
お盆休みもスタートしました。

昨日、後ろ髪を引かれるような気持ちで仕事を終えて帰ってきましたが、
それでもしばらくお休みできると思うとうれしくなってきます。

天気がよければトレーニングがてら鈴鹿の方に行きたいなと思っていましたが、
あいにくの天気ということで、
友達と名古屋市美術館に行ってきました。


今は「大エルミタージュ美術館展」を開催中です。

まず入り口から入るとエルミタージュ美術館の巨大な明るい写真が迎えてくれます。
悪く言えば薄暗いイメージの美術館ではありますが、
ここだけは明るくて、
イメージが変わります。

この展示は1600年代の作品から1900年代の作品と、
年代を追って展示してあります。
これは見終わって気がつきました。
ごめんなさい^^;

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真っ赤なマティスの作品が目を引くポスター

すぐにどこかで見たことのあるようなヴェチェリオの「祝福するキリスト」像、
明るい色合いのロットの絵が目を引きます。

さらに進むとバロック時代へと進んでルーベンスの作品が展示されています。
キャンバスのサイズも巨大なので、大変な迫力です。

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美術館概観

そしてロココ時代へと進むとフロアに巨大な、
そして明るい色合いの「モルフェウスとイリス」像が目に飛び込んできます。
隣に展示してあるヴェルネの「死の天使」と何か宗教的に関係しているのでしょうか。

ここまで宗教画が中心でしたが、
ここからは時代も1800年代と入り、
だんだん作風も変わってきます。

まず、
描かれている人たちが神々から、
アラブ人なども登場するようになります。

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こっちは名古屋市科学館、丸いドームはプラネタリウム

ここまでは精細さを求められていたような絵画も、
だんだん印象派のような感じになってきます。
クロード・モネの「霧のウォータールー橋」が展示されていますので、
近くで見たり、ちょっと離れて見たり。
距離を変えて楽しんで見ました。

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下から

そしてポスターにあったマティスピカソで終わりです。

以前エルミタージュ美術展があったときにも、
他のピカソの作品が展示されていましたが、
ピカソの絵を理解するのはまだまだ修行が必要な感じです。

いくつかお気に入りの絵のポストカードを購入してみました。

ちょうどお昼時の時間になりましたので、
伏見駅の近くのマツヤさんで「とんてきランチ」を食べてみました。
たまにはがっつり行ってみたい気分でしたので。

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これです

夏にはビタミンBを多く含む豚肉がいいということで、
おいしく食べました。
たっぷりのお肉と伝統のソースだれ。
サラダも多めでいい感じでした^^