北穂高岳の朝、雲の関係で御来光を見ることはできませんでしたが、
富士山が見えました!
真ん中です
雲海の奥、南アルプスの背後にたたずむ富士山。
うっすらとした朝焼けに色づいた空をバックにあいかわらずの存在感です。
前日はまったく見えなかった槍ヶ岳もはっきりと見ることができました。
荒々しい山容と天をつきささんばかりに鋭く尖った槍ヶ岳。
存在感ばつぐんですね。
北穂高岳の朝ごはんは、目玉焼き、ソーセージ、サラダ。
隣のご夫婦にこの日どうされるかと聞いたところ、
涸沢に降りられるとのこと。
しかし我々には奥穂まで縦走することを強くプッシュされました。
なんでも、以前縦走されたとのこと。
北穂の山頂でもいらっしゃって、
「先に1組行かれたよ」
と背中を押してくれました。
これは。。
行かざるをえませんね。。
3000m超の場所にたたずむ北穂高小屋。
ごはんもおいしく、
山頂の近くで立地条件もGood。
一人ひとつの布団で寝ることができ、
ぐっすり休むことができました。