鈴鹿の三池岳、まずは八風峠まで

こんばんは。
花粉が気になるシーズンになってきました。
鼻がつまって安眠できない日が続いたのですが。。
鼻に塗って花粉をガードするというクリスタルヴェールを使ったら、
これがよかった!
大活躍してくれています。

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2013.3.20

少し時間がたってしまいましたが、
三池岳をご紹介です。

祝日、思わず時間が空いてしまいましので、
どこに行こうかと悩んだ結果、
2年前に敗退した三池岳に行こうと思い立ちました。
暖かくはなってきましたが、まだ、蛭もいないでしょうから。

八風キャンプ場を少し越したところに車を停めて出発です。

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麓に鳥居が。。

八風峠に神社があるとのことですが、
こちらに鳥居があります。
旅、というか山歩きの無事をお祈りします。

しばらく進むと。。

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岩場が!

2年前に来たときは雪がたっぷりでぜんぜんわからなかったのですが、
岩がごろごろしたゾーンを歩くことが多いです。

崩れた岩場の赤い印を目指してどんどん進みます。

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滝が見えます

崩落地帯なのかもしれませんが、
岩だらけの向こうに滝が見えます。
近くまで見に行きましたが、
真下まで行くのは難しそうでした。

向かって右にルートがありましたので、
そこを進みます。

ただ、道がよくわかりません^^;

GPSを信じて適当に山肌を登って。。

運よく看板がありました。

うーん。。
ひょっとしたら滝の隣を進むのが正解なのだろうか。。
気をつけてください。

中峠と八風峠を目指すルートがあるみたいですが、
中峠に進みます。

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また岩場

少し山道を進むと、
またまた岩畳地帯に出てきます。

少し進むと、
左の壁っぽいところを登るようになってます。

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ここです

わかりにくいですが、
ロープがあったりします。
登りきったところをさらに左に曲がって進みます。
ここからは少し道っぽくなっています。

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残雪地帯!

しばらく進んでいると雪が残っています。
しかも、
ちょっと融けかけた、
一番やっかいなタイプです^^;

スパッツがないので、
足の甲の部分や、横から雪が侵入してきます。
なるべく土のところを歩くようにして進みます。

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しかし。。

ここ、結構急なのですが、
雪の上を歩くしかありません。

何度も同じ個所を踏んで固めて、
階段状にして登って行きます。

最後の方は、「エイっ」と上の木をつかんで
登っちゃいます。

登りきると雪は少ないので、
どんどん進めます。

曇りのせいか、
GPSの精度がいまいち。。

ルートを間違えたようで、
これ道???
ってところを進みます。

と思っていたら、
「釈迦岳」「南峠」の看板が。。

中峠を目指していたつもりがどこかで間違えたようです。

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ここも見た目より急です

この辺りの雪はしまっていたので、
ザクザク登って進みます。

すると。。

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尾根に出て。。

ほっとひと息。
途中、戻るかどうか悩みましたが、
尾根に出ればあとは中峠、八風峠を目指すだけです。
右にどんどん進みます。

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ところどころ雪も残っています

鹿の足跡でしょうか。
これ、八風神社まで続いています。
ひょっとしたら自分から逃げているのでしょうか。。
複雑な気分です。

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町が見えます

間違って変なところに出てきましたが、
眺めは最高です。
黄砂の関係か、天気が悪かったからか、
すっきりしているわけではないですが、
ルートもわかって、
気力も充実してきます。

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中峠にやってきました

本来はここに出てくるはずが。。
とんでもないところに行ってしまいました。
まずは一安心です。

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眼下に広がる町の風景

本当は名古屋まで見えるのかもしれませんが、
この日は桑名の町が見えているんでしょうね。

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気持ちのいい、尾根道

こんな感じでルートがはっきりわかるので、
どんどん進みます。
急ではないですが、
少しアップダウンがありますよ。

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八風峠に到着

こちらの八風大明神に無事にここまでこれたことの感謝と、
帰りの安全を祈念しました。

手持ちしたおにぎりを食べて少し休憩。
そして、
本来の目的であります三池岳を目指します。

【続く】