2019.11.17
前日象鼻山でのPENTAX KP + SIGMA 18-35 f1.8の試し撮りの結果は
ピント調整に課題が残る残念なもので、
特に無限遠側が全然でした。
夜にピントを無限遠側を中心に修正して再度トライです。
15時近かったので、太陽もだいぶん沈みつつあります。
明るい時間も短くなってきました。
ピント確認でf1.8で撮っているので、
白っぽい岐阜城は白とび気味に。
しかし、ピントは来てる感じです。
やや曇りだったためか、少し太陽光が少ないからか、モミジをきれいに撮るのが難しい!ペンタは赤が飽和気味になってしまうので、「鮮やか」でなく「ナチュラル」の方がいいんですよね。
帰ってから見てみると、ナチュラルはパンチがない感じもするし、
悩ましいです。
無限遠側も、中間距離も、
ピント調整はうまくいったようです。
ライブビューで撮れば、それはそれでばっちりピントが来るのですが、
せっかくの一眼レフなので、
光学ファインダーを覗いて写真も撮りたいじゃないですか。
ついでに金華山ドライブウェイの展望台まで行ってみました。
眼下に広がる岐阜の街並み。
金華山ドライブウェイを走ったのは初めてかもしれないですね。
おすすめですよ。
フルサイズはいらないとはいいませんが。。
SIGMA 18-35 + PENTAX KPのDxOmarkの値は出てないのですが、
他社の組み合わせで見てみると、α7RII + SEL2470zとあまりポイントが
変わらないんですよね。
このSIGMAのシャープさ。
ペンタのレンズにはないです。
最近はパキパキシャープな写真がはやりと聞きますが、
画素数が上がって等倍で隅々まで見たくなるのですが、
そんなときにはシャープな写真はよいですね。
ペンタレンズのこってりした色乗りは捨てがたいのですが、
シャープなレンズもいいなって思いました。
もうSIGMAがペンタのレンズを生産していないんだろうなという
残念な気分もありますが、是非ペンタさんにはAPS-Cに合った
光学性能を追求したレンズも期待したいところです。