2023.10.5
ベランダにて
今日、午前は曇りでしたが、夜はやや晴れ間があるということでしたが、
予報通り、雲が少なくなりました。
夜空を見上げると、やや西よりに木星が見えましたので、
NIKON P950でトライしてみました。
写真がP950。
最大の特徴は、レンズ鏡筒に見えていますが24-2000mmの超望遠レンズ。
鳥撮影向きということですが、
惑星まで撮れてしまうということです。
さて、
ベランダからやや身を乗り出して、
西にレンズを向けると木星が見えました。
ファインダー越しには4つの衛星もくっきり写っているのですが、
かなり明るく表示しているのか、衛星がまったく写りませんでしたが、
明るく写るように設定を調整したらなんとか写りました。
設定は以下の感じです。
ISO 800
F8
1/25(!)
2000mmで1/25なんですよ。
手持ち撮影です。
すごすぎませんか!!
明るい大きな星が木星で、
左下のいくつかある小さな点が衛星です。
よくよく見ると4つあります。
以前、PENTAX K-3II+300mmで三脚に乗せて撮影した木星に衛星が写って
感動しましたが、コンデジでできてしまうのですからね。
しかも手持ちで。
驚きます。
ファインダーで見てもらうとわかるのですが、
2000mmなのに木星をファインダー内で止めることがでできるんです。
木星のシマシマも見たかったので、
今度はシャッタースピードを上げて撮影しました。
先ほどと違ってシャッタースピードを1/250~1/400くらいにして
撮影しました。
心の目で見てもらうと、
うっすら木星のシマシマ模様が見える。。。
ようなみえないような。
いずれにしろベランダから手持ちで惑星が撮れる時代がくるとは。
すごいことです。
まだまだ使い始めて1週間たっていないので、
MFのピント合わせもうまくいっていない気がしますので、
練習していきたいと思います。
これから寒くなって空気も澄んできますので、
リターンマッチしたいと思います。