小雨の中の唐谷滝

こんばんは。

名古屋もすっかり夏日を通り越して真夏日もちらほら顔を出す先週でした。
外出で日陰のない道をずっとあるくと、
熱中症になりそうな、
そんな雰囲気です。
ただ来週はお湿りもありそうで、
少し涼しくなりそうですね。

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若栃山の山歩きの出発地点にあります唐谷滝をご紹介します。

下山して林道に入り、あと少しで駐車場というところで、小雨が降ってきました。
一転して寒くなってきて、
すぐにも帰りたかったのですが、
せっかくなので滝を見てきました。

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駐車場からすぐ近くです

滝のある場所は、御岳の溶岩でできたすり鉢状の場所にあるらしいです。
そのおかげで音がよく響いて遠くまで聞こえるとか。

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唐谷滝

少し雨が降っていることもあって、
荒々しい感じに見えますよね。

しばらく雨も少なかったのではないかとも思いますが、
なかなかの水量で、
迫力があります。

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周りの風景

こんなところまで
御岳の溶岩がやってくるなんて。。
自然の力はすごいですね。

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あかがねとよ

翡翠色の水面に水を落とす、
あかがねとよ。
あかがねは赤い銅という意味だとか。
なんでも、
滝に削られた溶岩の岩が赤い銅のようにみえたとかなんとか。

この日はどこか神秘的な雰囲気を醸し出していました。

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木々の緑

この先には根尾の滝があるらしいのですが、
次の楽しみにとっておくことにしました。

こちら、
森林浴にはもってこいの場所ですよ^^