お散歩:真夏の白川郷(2021.8.28、X-H1試し撮り)

2021.8.28

先月の話題にはなってしまうのですが、白川郷に行って来ました。
その時点では非常事態宣言が再び出されるという感じだったので、
それだったら県内にしましょ、ということになりました。

土岐や恵那という線もあったのですが、
久々の白川郷

前行ったときは、
ゾウゾウ山という藪山の帰り、
それも夕方だったのですぐにお店が閉まって真っ暗、
というタイミングだったので、旅行という感じではなかったのです。

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駐車場と白川郷をつなげる吊り橋

有料駐車場に停めて出発です。
以前に来た時と比べてそんなに経っていない気もしますが、
ずいぶん観光地っぽくなったように感じます。

そうそう。

この日はX-H1で散策です。
X-T30でも十分満足していたのですが、
やっぱりレンズ手振れ補正だけでなく、
ボディの手振れが欲しくなったということと、
X-H1もX-T4などが出た関係だと思うのですが、割安に感じたのです。

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大通りを目指します

でもこれは正解でした。
すごくグリップがよくて、写真撮影がとっても楽しいということと、
単焦点での手振れ補正できるのはやっぱり安心です。
機能面ではX-T30と比べてグレードダウンなんでしょうが、
最上位機種だけあってとても快適で、
いまのところは不満がないです。

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少し裏道っぽいところを進みます

到着したときには晴天で暑くてしかたなかったのですが、
お昼に近づくにつれてやや曇りに。
やっぱり山のお天気は読めないということでしょうか。

青い空、棚田、少し実った穂、合掌造。
日本の原風景、というわけでもないのですが、
懐かしい気分になります。

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合掌造

少し海外の旅行者もいるみたいでよかったです。
少し前ではきっと海外のお客様も大勢いらっしゃったのでしょうが、
いまはゆっくり散策できます。

この日は
X-H1+XF23F2.0
X-H1+XC15-45
でぶらぶらしています。
他にも持っていますが、安っぽさは除くと15-45の写りはとてもよいのです。
XF23も、X-T30のときにはあまり出番もなかったのです。
それというのも、手振れしないためにちょっぴりでも気合を入れなければならないのであれば、自分のスタイルだと楽しくないのです。
何にも考えずにきれいだな、楽しいなというところをパシャパシャとするのが、
好きなんです。

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高台より

高台のこの写真は、
X-H1+EF50mmF1.8
ですね。

35mm換算で75mmだとちょうどいい感じです。

高台へはシャトルバスに乗って移動できて、片道200円です。
もし一人で来ていたら、帰りは歩いて帰ったのでしょうが、
帰りもバスを使いました(^^;)

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コスモスもちらほら

もっと涼しいかと思っていたら、
日差しがあるととても暑かった白川郷

しかし、高台のときには雨が降るんじゃないかというくらいのどんよりした
天気になっていましたのでとっても涼しかったです。
そう、風は涼しいので、気温は低いようです。

コスモスを見かけると、
秋だなぁって気分になりますね。
自然いっぱいの風景にコスモスはぴったりです。

長野県にはなってしまいますが、
ひさびさに治部坂高原のコスモス畑に行ってみたくなりました。

X-H1も快適そのもの。
動画もすばらしいのですが、X-T30の時と違うのは、
動画時にはエテルナをよく使用するようになりました。
彩度をやや上げて、シャープを加えるとなんとなくソニーカメラっぽい
色合いになって好みです。

動画もスチルのようにいくつかパターンを登録できると嬉しいのですが、
1つしか設定できないので変更が面倒くさいのですよね

基本、ステイホームなのでカメラを買えども出かけることは控えめに
という感じなのですが、自由に出かけることができる日常が戻ってくることを
心待ちにしています。