2/16にPanasonic LUMIX S5IIという新しいカメラが発売です。
自分も思わず予約してしまいましたが、
発送の連絡がありましたので
発売日当日に届きそうです。
届く前に、Panasonicのカメラ歴について振り返ろうかと思います。
Panasonicのカメラ歴はコンデジ含めると以下のような感じです。
FZ1→LX3→間があいて...→GX7MK2→G9→S5
LX3はカメラにはまるきっかけのカメラで、
これは名機ですね。
明るいレンズに当時としては大きなセンサー。傑作機です。
マイクロフォーサーズについては、E-M5MK2を購入した後、
期待が高すぎた分がっかりしてレンズ含めてすべて手放してしまったのですが、
久々にマイクロフォーサーズ復帰となりました。
GX7MK2以降から振り返りますよ。
■GX7MK2
購入したのは2020年ですね。
コロナが広まって直後くらいです。
GX7MK2以前のカメラで動画を撮るということはほとんどなかったのですが、
この機種以降で動画を撮影することも増えてきました。
DFDは動画のAFとしてはとてもよいです。
家族の撮影くらいであれば不満はほとんどなかったです。
また、気に入っていたのは、AWBの精度。
暗いところから明るいところに移動したり、
電球色の部屋から蛍光灯の部屋に動画で移動しても、
うまくホワイトバランスを調整してくれたような気がします。
Dual.ISの手振れ補正もすごくよくて、
動画との相性がばっちりでした。
不満点は露出ですね。
電源ONで写真をすぐ撮ると、
露出があっていなくてホワイトアウトした写真を量産してしまいます。
要注意です。
LUMIX 12-35 F2.8、LEICA 15mm F1.7
などのレンズもすぐに購入して楽しんでいました。
次のPana機は
■G9
これも名機なのではないでしょうか。
α7RII、X-H1を持っていましたが、ほとんど使わなくなりました。
ほぼほぼメイン機として長期に渡り使用中です。
写真見て気が付いたのですが、「L(LUMIXロゴ)」がないんですね。
よいことですよね?
コロナまっさかりの2021年くらいに中古で購入しました。
LEICA 12-60
との組み合わせはベストマッチで、
写真も動画も最高です。
LEICA 12-60はしっとりした質感で、マイクロフォーサーズらしい小型で写りの良いレンズなのです。おすすめです。
日中であれば、AFも走り回る子供くらいなら難なく補足できます。
不満点は、動画で(かなり)暗いところから明るいところに移動すると、
AFがどっかに行ってしまうことでした。
どっかに行ってしまうくらいであれば、他の機種でもありそうですが、
これが戻ってこないんですよ。
これには困りました。
かなりの大きな欠点のような気もしますが、そんなによくあるシチュエーションでもないことと、それを上回るその他の満足感がありましたので、ずっと使ってます。
そして
■S5
S1の次の世代でもありますので、
G9の不満はほとんど解消されています。
AFどっかに行ってしまう問題は遭遇することはありませんでした。
それに
LUMIX 20-60
のレンズは傑作レンズでしょう。
20mmスタートは便利です。
いまソニーも20-70出していますが、
このレンズがきっかけでしょうね。動画と考えれば便利ですもの。
S5に不満はまったくなかったのですが、
自分の物欲を止めることができませんでした。。
■まとめ
最後にS5II購入した理由と期待をまとめます。
購入にあたって予約したのは2度目ですね。
理由は、「祝」像面位相差AFという気持ちでしょう。
初号機なので何かと不安はありますが、
LUMIXの手振れ補正にレンズが使えて、
像面位相差AF乗ればなぁ~って思っていましたから。
今後の開発陣の活躍にいっそうの期待ですね。
不安点は家の中でもよく動画を撮影しますが、
初号機なので暗所AFは最初はダメなような気がします。
不安がはずれればいいのですが。
ダメな場合でも是非ファームアップなどで強化して欲しいです。
NIKON Z6もそんな対応していたような気がします。
期待としては、
Lマウントアライアンスの起爆剤となって欲しいですね。
シグマのレンズもどんどん売れて、
Lマウントフォビオン機が出て欲しいです。
なんなら、APS-Cでもよいです。
そうなれば、
動画や暗所の写真はパナ、
日中の写真はシグマのFOVEONというのはぜんぜんアリでしょう。
FOVEONの切れ味はものすごいですから。
つまらない、
雑談になってしまいました^^;
最後に、明日爪を切りにいくらしい、
はなちゃんです。
巻き爪すんぜんで、
廊下を歩くとき爪のカチカチという音がしてます。
最近、めちゃ、食欲旺盛です。