月曜日の季節外れ?の雪にはびっくりしましたが、
少し寒い毎日が続いてます。
まだまだコートが必要な日々が続きそうです。
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樹氷だけ先出しちゃいましたが、
御池岳をご紹介です。
この日は、
登山口→コグルミ谷→奥の平→ボタンブチ→御池岳→鈴北岳→鞍掛峠→登山口
のコースです。
なんと!
コグルミ谷登山口へ続く306号線が冬季通行止め。
車でも15分くらいかかる場所なのですが、歩きです。。
てくてくてくてく。。
約5km歩き、コグルミ谷登山口に到着です。
ようやく到着
捜索隊は車で入れるらしく、
ここにも3、4台停車していました。
少し登山道を進みますが、
だいぶ以前来たときと違います。
どうやら土砂崩れがあったようです。
石の道を進みます
雰囲気が変わったおかげで、
新鮮な気持ちで進んでいくことができます^^
高度が上がるたび、少しずつ雪も増えてきます。
山影には雪が残ります
氷っている雪なので、
見かけより歩きやすいです。
捜索隊の人達の足跡を目安に進みます。
そして、冬季登山道
普段は蛇行して登る山も、
冬は雪のおかげで冬季登山道ができて、
垂直に登ることができます。
こちら、
見かけより急なんですよ。
踏み外したらやばそうです。
この上に6合目の看板がありました。
7合目をすぎると一旦山を登り、下ります。
鞍部
そして鞍部に進みます。
ここでずぼっと胸辺りまで雪に埋まってしまいました。
もがいてもどんどん沈むので、
ヒップソリ状態で鞍部の最下部まで転がって行き、
事なきを得ました。
油断できないです。
8合目を越えて
太陽に照らされた木々からポタポタと雫がしたたり落ちます。
やっぱり樹氷は融けちゃったか。。。
とがっかり感が広がります。
この辺りは写真のように、
一旦融けた樹氷が凍ったらしく、
透明な氷が樹氷らしく枝に凍りついてます。
しかし9合目を越えると、
前回紹介した感じになります。
樹氷の木々を縫うように歩きながら、
奥の平、ボタンブチにまずは向かいます。
奥の平付近
奥の平の周辺は奇岩が多く、
不思議な風景が広がってます。
樹氷とあいまって、
日本じゃないみたいです。
昔は笹が背の高さまであったらしいですが、
笹枯れが進んでるとかで、
歩きやすくなっちゃってるようです。
ボタンブチまで進みます。
ボタンブチ
ちょうどお昼に到着。
何組かのグループが先に来てました。
ボタンブチはあいかわらずの絶景。
岸壁に樹氷が広がります。
少し休んで御池岳山頂目指して出発です。
ここから急激に天候は悪化しました。
強い風に雪が混じり吹きつけます。
寒い。。
そして到着
太陽が隠れるととたんに寒くなってきました。
雪も降ってきたし、
元来た道を戻るか、
予定通り鈴北を目指すか。。
悩みますが、
ここにいた人に聞くと鈴北まで1時間くらいだとか。
がんばって行ってみることにしました。
<続きます^^>