本当は、昨日大矢田神社の裏山の天王山に登りましたので、そちらを紹介する予定でしたが、
友達と今日行った国見岳の帰りに出会った、「鉈ヶ岩屋(なたがいわや)」コースの紅葉があまり
にきれいだったので、そちらを紹介することにしました。
国見岳は、岐阜県と滋賀県の県境にある山です(間違えていたらごめんなさい^^;)。
国見峠に駐車スペースがあるので、そちらに車を停めて出発できます。
上から下におりました
鉈ヶ岩屋は、国見岳の道から移動しました。
上の地図だと、上から下へです。
冬山の様相です
カンバンによれば、上から下までは30分くらい。
出発地点から、10分くらいは上の写真の感じ。
まさに冬間近の山の様相です。
大岩あります
鉈ヶ岩屋の途中に大岩があります。
唐突に存在していて、すごい存在感!!
友達は獣っぽい匂いがすると、騒いでましたので、ちょっと注意です。
鉈ヶ岩屋です
なんとなく、弘法大師が修行をやってそうな場所ですが、東本願寺開基 教如上人ゆかりの地だそうです。
関ヶ原の合戦の際、石田光成軍におそわれて、こちらまで逃れてきたとか。
軍も怖いけど、熊も怖いんじゃ。。。
とにかく、こんなところに逃れるとは、すごいです。
少し下ると
岩屋にはほこらがありますので、無事を記念して下ります。
すると景色が一転。
冬っぽい景色から、紅葉に変わってきます。
人がはいってないので、下は、落ち葉の絨毯。
ふかふかです。
これ、すごい
昨日は真っ赤な紅葉でしたが、今日は黄色。
黄色の天井
説明する言葉が思いつきません。
おそらく、人が整備したわけではないと思われる、自然の木々。
絶景です。
おぉぉ
黄色い香嵐渓というか。
(わかりづらい^^;)
おぉぉぉ!!
かけ値なし、金色の風景です。
全然期待していなかった、国見岳の帰り道ですが、いいもの見ました。
ここは、峠までの途中に「鉈ヶ岩屋」のカンバンがあるのですが、そこから歩いてすぐ(2分くらい?)
に見れますので、国見峠に行く人は、少し寄ってみてはいかがかと思います。
別に山に登るわけではないので、
体力に自信がない人もOKですよ。
(岩屋まで行きと、それなりに大変です^^)