しばらく紅葉中心に紹介してきましたので、11/21に行きました虎子山を紹介します。
こちらは、友達がどうしても寅年の今年に行きたいとずっと言ってましたので、行ってきました。
虎子山は岐阜にあり、1,183mとか。
国見峠から往復2時間を見ておけば行けます。
登山口はこんな感じです。
階段があります
この日は天気もよく、ここからも周囲の山の紅葉が一望できます。
下から見た感じだと、虎子山自体の紅葉は終わっていて、冬山っぽい感じです。
最初の分岐。右にいってくださいね^^
でも、ここを間違わなければ、なんとかなるんじゃないかと思います。
右に入って進むと、急坂をしばらく登ることになります。
前日、天王山に登ったばかりなので、足首が痛くなりました。
他の山と違って、坂を登りきると、実は残りは少し坂がある程度であとは楽々^^
がんばりましょう。
こんな感じで、雰囲気で道とわかります
しかし、問題は道がわかりずらいということです。
でも、人が踏み分けたらしいところをどんどん進みます。
先に歩いた人が、木にテープを巻いてますので、それを目印に進んでください。
ウワサでは、かなりの笹で道を阻まれて、茂みの中を進むと聞いていましたが、まだまだその片鱗はでてきません。どんどん進みます。
天気よかったんですよ
落葉してしまった木々が秋の青空に映えます。
まさに雲ひとつない青空。
とても気持ちがいいです。
今日は、寒すぎることなく、本当に助かりました。
半袖のヒートテック1枚にトレッキングシューズという、かなりのラフさで歩きます。
道が。。。
低い木々を抜けるといよいよ茂みが出てきました。
遠くにテープが見えるので、なんとなくわかるのですが、ぱっと見道がどこかわかりません。
足元もわからないので、根っこに足をぶつけたりしながら進みます。
ただ、この辺りはまだ笹が腰辺りの高さなので、視界は良好。
落ち着いて進みます。
曲がりくねった木
冬は当然、厚い雪に覆われます。
その雪の重みで木が特異な形に曲がってしまいます。
まさに大自然ですね。
そしていよいよ。
背の高さくらいの笹
虎子山の本領発揮です。
あまりうれしくはないのですが。
背の高さ程の笹が行く手を遮ります。
しかし、子供のころ夢見ていた、基地のような感じです^^;
熊いたらどうしよう、という不安な気持ちを抱えながらどんどん進みます。
雰囲気的にはトトロがいそうですが。
なんか、道っぽいです
なんとなく、獣道っぽいですね。
細い線のような道を進みます。
急坂でないのが救いです。
手作り感たっぷりの頂上です
やぶを抜けると、トトロはいなかったのですが、頂上に出ました。
友達は、タイガースの旗が見当たらないとご立腹でしたが。
(別にタイガースファンではないのですが、なぜか楽しみにしていたようです)
タイガースタオルをネットで購入したらしく、持ってきていました。
何をしたいのやらです。
周辺の山が一望できます
景色は最高です。
紅葉のすすんだ山々が一望できます。
上の写真を見ていただいて、悲劇が起こっていることがわかりましたでしょうか。
カメラのセンサーにゴミがついていて、黒い点がはっきりと頂上で撮った写真のすべてに付いていました
でも、写真が消えてるよりはいいですね^^
少し望遠で
少し落葉が進んでいますが、まだまだきれいですね。
空もきれいだし、ラッキーでした。
遠くの山々も見えました。
白山でしょうか?
上の山は方向的には白山じゃないかということです。
違ってたらすみません。
とにかく、とてもきれいに見えました。
やっぱり、冠雪してますね。
日本三霊山の一つの白山。
いずれは登ってみたいです。
御岳???(かなりうっすらとしてますが)
こちらの山はよくわかりません。
冠雪していますから、2000mは越えていると思います。
方向的に乗鞍は見えないと思うので、やっぱり御岳でしょか?
天気がよければ、いろいろな山が見えるようです。
(しかし、ゴミがくっきり。本当にやられました。)
この後国見岳に登り、先日紹介した黄色の道を歩いて帰りました。
名古屋の夕暮れ
夕焼けには間に合いませんでしたが、少しだけ夕暮れが残る名古屋の空です。
雪山には登れない私ですので、
(寒がりなので^^;)
来週くらいで今年の山歩きは終了でしょうか。