今月こそはって思ってましたが、月の初日にブログをアップできないようです^^;
元旦は、、、できるかな？
11/27に竜ヶ岳を歩いてきましたので、ご紹介します。
その日の朝、天気はよかったのですが、鈴鹿山脈の辺りは曇りっぽい。。。
若干悩みましたが、早起きしたし、行っちゃえって感じで出発。
紅葉だから、混んでるかな～って心配してましたが、宇賀渓キャンプ場の有料駐車場にすんなり停めることができました。
山に登るとわかったのですが、紅葉はほぼ終わってました^^;
駐車場より
駐車場に来た時は、まだ曇りでした。
遠くに竜ヶ岳に続く山が見えますが、完全に山の上は雲がかかっています。
とりあえず、気をとりなおして出発です。
雲はありますが。。。
進んでいくと、だんだん空が明るくなってきました。
雲はありますが、雲のすきまから地表を照らす光もこぼれているみたいです。
前回と違って
夏くらいに雨の日に来た時は、中道コースでしたが、今回は裏道を進むことにしました。
これが波乱のはじまりだったかもしれませんね。
少しだけ急な坂をどんどん進みます。
やった！
少し開けた道にでましたが、青空が見えます。
ひょっとして、私って晴れ男なのでは？っとちょっと思ったりしながら、どんどん進みます。
そういえば、前回も雨途中から止んだしね。
なかなかいい感じでした。
この頃は。。。
たくさん橋がありました
丸太で作られた橋がいたるところにありました。
朝露で濡れていましたので、ロープにつかまったりしながら渡ります。
写真は掲載しませんが、ロープを持ったら落ちちゃうよ？って不思議な位置にロープがはってある橋もあったりして、いろいろ楽しめます^^;
落葉したモミジがきれいですね
山の上からモミジが流れてきているようです。
ここから大小の滝を多くみることができます。
ここもいいですね
この日の滝で、一番きれいな感じの場所です。
裏道だけあって、名前はわかりません^^
この日、唯一ここで人とすれ違いましたが、「ここきれいですね～」なんて世間話をしたりしました。
なんとなく
シュールな感じを受けたので、ご紹介です^^
モミジが浮かんでます
モミジが流れ着いている、川の上をロープにつかまりながら渡ります。
前回と違って、水量もほどほどで、ぬれずに渡ることができます。
まさに、信号色
落葉した木々の間に、赤と黄色の紅葉、緑の葉っぱが見えました。
なんとなく、色のバランスがいいですね^^
なんとなく
なんとなくきれいに感じたので紹介します。
日の光に透けた葉っぱが透明感があっていい感じです^^
水が岩を削っています
赤目の滝の中に布曳きの滝というのがありましたが、規模は小さいですが同じような滝です。
水が岩を削って溝を作り、そこを先のように水が流れています。
大自然のパワーはすごいですね。
いよいよ前半の本題です^^;
しばらくすすんで、本来は、右に曲がって川を渡って山道に入るところを、ダミールートの左に曲がってしまいました。
後ろから、「あの人道間違えたよ」って聞こえましたが、なぜかどんどん進んでしまいます。
道、というか獣道がときどきあるので、さまようように上へ向かって進みます。
崖を登ったり、地盤のゆるいところをはいずるように登ったり、よくわからない行動をしてます。
１つ言えるのは、鈴鹿は熊がでない！！と信じてるので、ちょっと人っ気がなくても平気です^^;
人が入っていない山の姿ですね～
ルートが作られていませんので、自然な形の木々が見えます。
ただ、いつ引き返そうかとずっと考えてました。
でも結局、上までいっちゃいます。
空が見えてきました
空が見えても、やっぱり道はないですね～
実は、牛小屋のような匂いがずっとしてたので、もし牛がいたらどうしよう。。。
って心配していました。
しかし、（当然）牛はいませんでした。
辺り一面鹿のフンだらけの場所があって、それが牛小屋っぽい匂いになってたようです。
草食動物だから、似たような感じなんですね。
ようやく視界が開けました
真ん中の木の向こうに少し切り込みっぽいのがわかりますか？
そこに向かって歩きましたが、一面に生えてる笹が背丈くらいに成長していて、結局たどりつけず。
しかも、朝露に濡れてびしょびしょ。
笹の背が高いので、視界がまたなくなり、ちょっと不安になって、下の道に戻りました。
後半で紹介しますが、見えてた切り込みは、やっぱり正規ルートでした。
上から見てわかったのですが、自分が獣道を作っちゃいました^^;;
やっぱり、間違ったと思ったら、すぐに引き返した方がいいですね。
