猫岳(三重県三重郡菰野町)、猫好きな方へ^^

年末の忙しさに巻き込まれつつある今日この頃です。

そんななか、急激に気温も低下し、寒くなってきました。
それなりに高い山に行こうと思ったら、そろそろ最後だなぁ、って考えつつ、
そろそろ愛知の山かな?って思いもあり、調べてました。

すると、猫岳なる山を知りました。
岐阜の乗鞍にもあるみたいですが、
三重県の方にもあるみたいなので、そっちに行くことにしました。

猫岳は、鈴鹿セブンマウンテンの1つの釈迦ヶ岳から行ける山です。
まず釈迦ヶ岳に行ってから、猫岳に向かいました。
釈迦ヶ岳は後ほど紹介予定です)

教えてもらったように、ヒートテック2枚+セーターで行ってきましたが、
セーターはまったく余分で単に荷物になっただけでした。

猫岳は、朝明(あさけ、って読むみたいです)ヒュッテの駐車場に車をとめ、
釈迦ヶ岳に歩いていって、越えてすぐです。

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猫岳です

猫岳の尾根沿いの道は雪が残ってます。
駐車場のおじさんが昨日雪が降ったと言っていましたので、
これがそうだなって納得です。

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庭園みたいです

猫岳手前の景色です。
高山特有の低木や砂や岩が剥きだしになっていて、日本庭園のような風景にも見えますね。

風が少し強くなってきて、
ちょっぴり寒くなってきました。

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どんどん登ります

頂上が目視できればそんなに時間がかかりません。
どんどん坂道を歩いていきます。
ただ、残雪があるので、かなりのぬかるみ具合です。

すべらないように注意しながら、進みます。

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到着です~

登るまで、これが猫岳かどうかわかりませんでしたが、登ると看板がありました。
猫岳が1000m超とは思いませんでした。
案外、高い山です。
でも、猫っぽい雰囲気は、うーん。
そういえば、尾根沿いの道の形が猫のしっぽっぽいかな。
何か昔話があるのかもしれませんね。

でも、とりあえず満足です。

ふと近くにプレートがあったので見てみると、

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1960.9.19の文字が!!

50年前にこれがぁって思うと、歴史を感じます。
風雨にさらされていたと思いますが、そんなに劣化もないですし、
なにかすごいです^^

落書きだらけですが、
それも歴史を感じますね^^

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さらに山が続きます

この辺りで小雨が降ってきます。
本降りになったらどうしようと思いましたが、一時的なものでした。
この辺りは雨が多いみたいです。

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小さな紅葉

ピントが茎にあっちゃいました。
周りは冬景色ですが、ここだけ秋です^^

来年は岐阜乗鞍の猫岳にも行ってみたいです^^