週末土曜日にゴッホ展に行ってきました。
ダリ展、モネ展、フェルメール展ときて、今年はゴッホ展。
没後１２０周年ということで、全国展開中みたいですね。
ヴィンセント・ヴァン・ゴッホと思い込んでいましたが、
フィンセント・ファン・ゴッホが正しいようですね。
「こうして私はゴッホになった」とサブタイトルがある通り、
若かりし時代のゴッホの作品から順々に見ることができます。
別の角度から
順路通りに見て行くと、
人って成長するもんだな～って実感できます。
正直、ゴッホがゴッホたるゆえんはスーラ、ドラクロワ他影響を受けた晩年（といっても３７歳没ですが。。。）
の作品。
初期の作品は、
素人の自分から見たら平凡そのもの。
そんな中、よくできた作品を師匠から褒められたりしながら、
粘り強くアーティスト活動を続け、大成していったという感じです。
少し離れて撮影
ゴッホに影響を与えたスーラや日本の浮世絵なども展示してあって、
なるほど～って思いました。
確かにゴッホさん、勉強家です。
いろいろな美術的な手法を取り入れ、常に成長します。
以前見た若冲展で、若冲もどんどん新しい作風を取り入れ、
常に新しい感覚を与えてくれるのと似ているなって思いました。
サン＝レミ時代の絵は、
色彩感覚も構図もすばらしく、
まさにゴッホが完成したと感じられ、ほっとします。
ポスター
若冲は８０歳以上生きて絵を描いたわけですが、
ゴッホももしもっと生きていたらどんな絵を描いただろう。。。
と思うと残念な気がします。
ゴッホだけじゃなく、モネなどの絵も展示してあって、それらも傑作。
感動しました。
めずらしく、
おみやげ買ってみました
大好きなマカロンの形をしたクッキー。
アルルかどこかで日本人パティシエさんが作ってるらしいです。
色もきれいですが、
味もＧｏｏｄでした！
最後に
プラネタリウムも予定では今月完成。。。
こちらも楽しみです^^
