御嶽山、摩利支天山(2,959m)まで

御嶽山の続きを紹介します。
前回ざっくり紹介しましたが、
実際には摩利支天山まで歩いて行きました。
初夏に毘沙門岳の紹介をしたとき、
摩利支天といえば御嶽山でしょ、という話を友達としていて、
そこまではいかなきゃだめでしょってことになってました。

今回は、
ちょっときれいな風景の写真を中心に紹介します。


イメージ 1
剣ヶ峰より

剣ヶ峰からは一ノ池、二ノ池が見えます。
一ノ池は水がありませんが、二ノ池はエメラルドグリーンに輝いてます。

まずはそこまで行きます。

イメージ 2
途中に鳥居がありました

立ち入り禁止の場所に鳥居がありました。
なんとなく、
雰囲気がよかったので紹介してます^^

イメージ 3
二ノ池到着

池の上に石がころがってます。
そう、
氷ってます。
縁の方はのっても大丈夫なので、
みなさん池の氷に立って記念撮影してます^^

もちろん、我々もマネして撮ってみました。

ここからまずは、賽の河原を目指します。

イメージ 4
賽の河原に到着

前も少し紹介しましたが、
いくつも石が積み上げられています。
かなり大きな積み石もあります。

草紅葉も少しあり、不思議な光景でした。

イメージ 5
草紅葉と雲の水平線

賽の河原、
もし霧が出たら迷いますね。
同じような光景が続きますから。
しかし、草紅葉も少しあって、きれいでした。

いよいよ摩利支天山に向かいます。

イメージ 6
まずは五ノ池

たぶん、五ノ池です。
かなり下の方に見えます。

イメージ 7
神社がまつってあります

ここから摩利支天山まで20分くらいです。
あと少しなので、
荷物をこの近くに置いて目指すことにしました。

イメージ 8
山小屋と凍った池が見えました

四ノ池でしょうか。
はるか下に見えました。

ここまで来ると、人がかなりまばらになってきます。

イメージ 9
岩場の細い道を歩きます

紅葉にはまだまだだったのですが、
それでもところどころ色づいていました。

夜は零下になるんでしょうね。
岩の間につららが下がっていました。

ところどころ、
岩をよじ登る場所もあります。

イメージ 10
摩利支天山 山頂に到着

あまり人に遭遇せずにここまできましたが、
山頂には人がいっぱいでした!!

あまり広くもないので、7人くらいでいっぱいになっちゃうんですけど。

先客のみなさんも、我々が来たということで、名残惜しそうでしたが場所を譲ってくれました。

まさに360度の視界、
澄み渡った青空、
素晴らしい風景を楽しむことができました^^