今日は寒い一日でした。
外出があったのですが、会社を出た途端に凍えるような寒さが。。
これからどんどん寒くなってくるんでしょうね。
２０１２．１．９
間があいてしまいましたが、
綿向山からの続き、竜王山までを紹介します。
すいこまれそうです
看板に沿って、
竜王山に向かいます。
少しの間、尾根を歩きます。
雲の中なんでしょうね。
左側はまったく視界がありません。
こちらに来る人もぐっと少なくなるのか、
雪も深くなってきます。
ここから下り坂
尾根に沿ってまっすぐ行くと雨乞岳方面のようですが、
直角に曲がって竜王山に向かいます。
踏み跡もしっかりしているので、それを頼りに進みます。
地図だとあっという間に竜王山に到着しそうでしたが、
ここから長いです^^;
雪が深い！！
竜王山までの過程で、２グループぐらいとすれちがいましたが、
どちらもスノーシューズ装備。
固くない、パウダースノーなので、スノーシューズのトレーニングはぴったりなのかも。
少し油断をすると太ももくらいまで雪に埋まってしまいます。
山頂は雲がかかってます
ときおり眺望があるので、隣の山の様子も見えます。
が、厚い雲が覆っています。
雪も深く、一見寒そうですが、谷に入り風がなくなると暖かく感じるので不思議です。
まんなかくらいにやってきました
しばらく下って、前方に山が見えます。
ひょっとしてこの山があの。。
って期待していたら、ぜんぜん違っていました。
まだまだ先は長そうです。
ここからしばらく、
見応えのある樹氷地帯に入ります。
たぶん、山に雲が停められて雪がよく降るんじゃないかと思います。
成長してます
音のない、静かな雪道。
上を見上げながら歩きます。
おばあさんの懐って意味らしいです
どうやら地名らしいですが、
不思議な名前の場所です。
調べたら、おばあさんの懐のように暖かい場所って意味らしいです。
ここを越えて、
少し歩くと。。。
ようやく双子の鉄塔です
地図だとすぐ近くのようでしたが、
ようやくここまで来たって感じです。
ここからの眺望はいいですよ。
平野が一望です
鉄塔のおかげで、
木々が切り開かれているので、
３６０度見渡せます^^
天気がよかったらって思いますが、
この日の景色も冬っぽくていいかも。
２つめの鉄塔の当りは踏み跡がわかりづらいので注意してくださいね。
幽霊っぽくみえませんか？
スノーモンスターまではいきませんが、
雪化粧された木々はちょっぴり幽霊っぽく見えました。
怖い幽霊じゃなく、陽気な幽霊というか。。。
そんな感じです。
アイゼンをはずしました
アイゼンが半分とれて雪の塊りと化していましたので、
はずしました。
この日は４本爪のアイゼンを使いましたが、それなりに役立ってくれましたよ。
これをはずして、ほんのちょっとで頂上でした！
ようやく到着！
今年最初の「竜」の付く山でした^^
看板も実は少な目なので、
道あってるのか心配になりましたが、
ほっと一息です。
日野町も一望できます
町もきれいに一望できますよ。
ちょうど雲の間から日差しも差し込んできて、
光のカーテンが地表を暖かく照らしはじめました。
お昼くらいだったので、
ここでパンを食べて少し休憩。
足跡に沿ってあるいたら、
途中で消えてしまったので、
山頂に引き返して看板の通り、
急な坂を垂直に降ります。
どうやら雪がなければ階段のようですね。
青空がのぞいてます
ほとんど登山口まで来ると、
なんと、
青空が！
この日の日野町の天気は１２時くらいに晴れって出てましたが、
ぴったり当りのようです。
もう少し上でゆっくりするべだったかなとも思いましたが、
また次の楽しみにできますよね。
綿向山に竜王山と歩きましたが、
とてもきれいな山で歩きやすく、
雪道も楽しめました^^
