雪の宇津江四十八滝

今朝は雨でしたが、
雨が上がるとともにすっかり暖かくなってきた今日この頃。

一週間すぎてしまいましたが、
高山のコンサートの待ち時間に行ってきました宇津江四十八滝をご紹介します。

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すぐ雪が深く。。

駐車場までは除雪されていますが、
しばらくあるいて小屋があるのですが、
そこから雪の壁が立ちふさがります。

どうやって登るんだ~って思っていたら、
川の方から上れるようになってました。

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川が見えてきました

川の部分は雪がないので、なんとかここが川だなってわかります。
踏み抜いて川に落ちたら、
大変なことになりそうです。

足跡がなんとかありますので、
そこをたどって上流に向かいます。

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橋の上にも雪

この辺りの滝には名前がないようです。
宇津江四十八滝は、日本の自然百選にも選ばれているとか。
先の看板の隣の看板に書いてありました。

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魚返の滝

静かな雪山に滝の轟音が響きます。
雪でどこを歩いているのかはさっぱり、、、ですがこちらは魚返の滝ではないかと。
迫力があります。

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朝霧の滝

こちらは道に雪にうずもれてプレートがあったのでわかりました。
斜面を滑り落ちる滝がとてもきれいでした。

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ここからは足跡が減少

みなさん、どうやらここで引き返すようです。
踏み固められていた雪の道から、
ずぼっと雪に足が埋まるようになってきました。

山登りではないので、
この日はスパッツ等はなし。
油断すると靴の横から雪が入ってきちゃいます。

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上の方に滝が!!

引き返すかどうするか悩んでいると、
見上げると滝が!
もう少し近くに行ってみることにしました。

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平滝&函滝

多段の滝ですが、
上からだったらかなりの高さがあります。
よく見ると上の方には巨大なつららが下がっていますが、
そこにお堂がありました。

こちらは橋の上からの写真ですが、
足跡は本当にここまで。

もう少し雪の道を登って近づいてみることにしました。

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雪解け水が流れ落ちる函滝

函滝と書きましたが、
この場所の看板があってわかりました。
半分雪の中でしたが^^;

雄大で美しい滝です。

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ここで引き返し

左に通行止めのプレートがありますね。
こちらはルートではないようです。

宇津江四十八滝、まだまだ序の口みたいですが、
この日はここで引き返しました。

厳しい自然に美しい滝。
ここから先にどんな風景が広がっていたか。。。

次の機会があれば、また楽しみたいと思います。