先週白草山に行ってきた帰りに、
下呂温泉発祥の地、
湯ヶ峰にも行ってきましたのでご紹介です。
麓の村より
ナビによれば、
林越しに見えるのが湯ヶ峰。
溶岩ドームの山ということで、
少し変わった形の山です。
しかし、
ナビでもこの先道が出てこないので、
試行錯誤での移動です。
登山口に到着~
しかし、
看板がところどころにあったおかげで到着。
なかったら、麓の村までも行けなかったと思います。
助かりました。
駐車スペースがあるのでこちらに停車して、
出発です。
いきなりの低い藪です
クマザサが茂る方向が、
登山道のようです。
すでに4時になっているのでやや薄暗く、
ちょっと心配になります。
こんな感じの道
道というか、
なんというか。
30センチくらいのクマザサが完全に覆っていますので、
やや低くなっている場所がようやく道っぽいとわかります。
今回はsigma dp0 quattroを首にぶら下げての山散歩ですが、
感度が上がりますので、
色がシックな感じになっています。
もうすぐ山頂
山頂付近は、
道が残っていて歩きやすいです。
夕日に照らし出され、
紅葉も美しく染め上げられます。
到着~
到着しました。
山小屋がありますので、
休むこともできそうでした。
眺望はこんな感じ
手入れはされてなさそうな山頂でしたので、
しっかりした眺望はありませんでしたが、
少し遠景が見えました。
写真左の緑色はsigma独特のフレアーです。
光が入ると緑っぽくなっちゃいます。
湯壺に向かいます
ここからはさらにクマザサが道をさえぎります。
先行する友達の太ももくらいの高さですか。
足元が見づらいのですが、
階段があったりしますので、
注意して降りていきます。
紅葉はいい感じでした
この日の紅葉はいい感じでした。
夕方だったので陽ざしもちょうど紅葉を引立てます。
しかし、日が入らない場所は真っ暗で、
ヤバ気な感じです。
湯壺(湯の平)に到着~
なんとか日が沈む前にここにれました。
昔はここに湯が沸いていて、
麓まで引っ張っていたそうですが、
今は現在の下呂に移っています。
地下の溶岩の位置も変わるみたいなので、
遠い未来にはまたこちらに湯が出てくる、
なんてことがあるかもしれませんね。
特に何もなく、
真っ暗になってきましたので帰ります。
帰りは山頂を経由しない道があります。
ススキが茂る、秋の路
軽トラが走っていそうな道を歩いて帰ります。
1周30~40分くらいなので、
ちょっとした藪歩きなどしたいときのトレッキングにはぴったりです^^
このあと道の駅で
たった揚げ定食を食べて帰りました。
これから平野部に紅葉は降りてきますので、
まだまだ秋も楽しめそうです^^